今日は、焼き肉でも食べながらビールで乾杯!。仕事帰りの至福のひと時でしょう。
いや、家族サービスでの焼き肉も大いに楽しく嬉しいんですけど、今回取り上げたいテーマが、焼き肉の「ホルモン」を美味しく食べる焼き方なのです。
ファミリー向けの記事にならないのではないかな?と思ったりして…チョッと気が引けてます(笑)。
今回はホルモン好きな方にとっては堪らない、「焼き肉のホルモンの美味しい焼き方」について紹介したいと思います。
焼き肉で、タンやカルビ、ロースもいいけど、ホルモンも大好き!美味しく食べたい!という方は、是非参考にして下さい。
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焼き肉のホルモンの美味しさの決め手は脂
白系ホルモンは焼き方の判断が難しい?!
焼き肉のホルモンとは、所謂「内臓系」の部位にあたるお肉ですが、レバーやハツといった赤系のホルモンなら、焼き鳥などでも定番で食べている方も多くいらっしゃると思いますし、実際に焼けているかどうかの判断もしやすい部位だと思います。
問題は、シマチョウなどの白系のホルモンの焼き方ですよね。
シマチョウなどの白系のホルモンの焼き方で難しいのは、見た目の変化が少なかったり、箸で摘んだ感覚でもなかなか判断しずらいことです。
ホルモンの美味しさの決め手は脂
焼き肉のホルモンの堪らない美味しさを一言で言えば、脂の美味しさと弾力のある食感でしょう。
元々脂の多いホルモンは、網の上で焼きすぎてしまえば脂はドンドン下へ落ちていってしまいます。
「いや、余分な脂は落としたいのよ!」というマダムなら別ですが、美味しさの決め手はこの脂です。
とは言え、焼きが甘いと、グニャグニャした食感が残る歯切れの悪いホルモンになってしまいます。
ホルモンは、ややマニアックな部位を楽しむ焼き肉ではあります。
焼き肉に使う設備が炭火なのかガスなのか、網のどのあたりの場所で焼くかによっても焼き加減が変わってきます。
大切なのは焼き加減の見極めになってくるといいます。
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ホルモンの焼き方のコツ!
焼き肉でホルモンを美味しく焼くポイントは、必ず「皮側」をまずしっかり焼くことです!。
ホルモンの美味しさはその「脂」。脂をなるべく逃さないように焼くのがポイントで、まず皮側からしっかり焼いてあげることで、脂を網の下へ落ちることが少なく全体に火を通すことができるのです。
皮側にいい色の焼き目がついた時が裏返すタイミング。
裏返してから焼き過ぎてしまうと、折角の脂や旨みが網の下へ落ちてしまいます。
焼き目がついて裏返したホルモンは、さっと炙る程度でOK。タレを用意したお皿へ運び、一気に口へ入れましょう!。
ホルモンを上手に焼くコツは、焼く時には火力の強い網の中央で焼くことです。
まだ食べるタイミングでない時には、一時避難的に網の外側の火力が弱いところへ置いておき、食べる直前に網中央で一気に炙る感じがいいですね。
まとめ
焼肉のホルモンを美味しく食べる焼き方としては、ホルモンの皮側からしっかり焼いてあげることです。
ホルモンの美味しさである脂を、逃さないように焼くコツです。
更に、ホルモンは食べる直前にさっと炙るのがベスト。まだ食べないタイミングなら、網の外側へ一時避難です。
焼き肉でホルモンも興味あるけど、美味しく食べる焼き方が分からなくて敬遠されていた方は「実にもったいない!」。
今回紹介したように、ホルモンの焼き方は全然難しくありませんから。
皮側からしっかり焼いて、皮目に焼き色がついたら裏返して、さっと炙ってあげればOKです。是非チャレンジしてみて下さい!。
また「ホルモンを飲み込むタイミングがわからない…」という方は、是非 >焼き肉のホルモンを飲み込むタイミング!どれくらい噛めばいい?< の記事もどうぞ。
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