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新蕎麦の時期は年に2回!秋新と夏新の違いと特徴

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新蕎麦

蕎麦(そば)好きには待ち遠しい新蕎麦(そば)

その時期になると、馴染みの蕎麦屋で、薫り高く豊かな味わいの蕎麦に舌鼓を打つという方がいらっしゃる一方、そもそも、新蕎麦って何?、いつ頃なの?と思われる方も多いかもしれませんね。

新蕎麦は、俳句の世界では「晩秋」の季語とされているように、一般的に新蕎麦の時期は秋といわれていますが、新蕎麦の時期は秋だけはなく夏にもあり、それぞれの時期の新蕎麦を秋新・夏新と分けて呼ばれています。

今回は秋と夏、年に2回あるといわれる新蕎麦の時期と、それぞれの違いや特徴をさらっと紹介したいと思います。

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新蕎麦(そば)とは?

新蕎麦の時期が待ち遠しい蕎麦好き・蕎麦通とはいかずとも、新蕎麦という言葉じたいは見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

一般的に蕎麦は、「播種(種蒔き)から収穫まで75日」と言われるように栽培期間がとても短い作物で、7月~9月頃までに種蒔きを終え、およそ3ケ月後の9月~11月頃に収穫時期を迎えます。

収穫後、蕎麦の実を乾燥させる工程を踏まれることから、実際に蕎麦店で新蕎麦として味わえるのはおよそ10月~12月頃。

新蕎麦(そば)または秋蕎麦として紹介されていますが、その他の時期の新蕎麦と区別して「秋新(あきしん)」とも呼ばれています。

それとは別に、収穫時期のはじめ頃と後半とでは実の色合いに違いがあることから、秋の収穫時期のはじめ頃に収穫された、きれいな緑色の実から作る蕎麦を新蕎麦と称されることもあります。

 

新蕎麦の時期は?

蕎麦の実

保存環境が整う現在では、前途したような実の色合いなどの違いは小さくなっていることもあり、新蕎麦とは9月下旬~10月上旬頃、もしくは10月下旬~11月上旬頃に収穫された蕎麦の実で作られる蕎麦を指します。

しかし、蕎麦好き・蕎麦通の方々からすれば、この定説に違和感を覚えるのではないでしょうか。

そうです、成長が早い蕎麦は6月下旬~8月中旬頃の夏の時期に収穫されることもあり、年2回、夏と秋の新蕎麦を楽しむことができるからです。

秋に収穫される新蕎麦の「秋新」に対して、夏に収穫される新蕎麦は「夏新」と呼ばれ、風味や味わいなどの違いを楽しまれていますよね。

 

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秋の新蕎麦!秋新の特徴とは?

秋新とは、従来から新蕎麦と呼ばれてきた蕎麦。収穫の秋・味覚の秋といわれる秋に旬を迎え収穫された実であり、香りと味わいの深さが特徴です。

昔からこの時期になると、各地のそば処で「新蕎麦祭り」が開催され楽しまれています。新蕎麦といえば秋新という方も多いのではないでしょうか。

 

夏の新蕎麦!夏新の特徴とは?

夏新とは、6月下旬~8月中旬頃の夏の時期に収穫され「早刈り蕎麦」とも呼ばれる新蕎麦。収穫量も少なく市場にあまり出回らないことから、召し上がったことがある方も少ないかもしれません。

良質な夏そばを栽培しようと各地で色々な試みを繰り返した結果、今でこそファンを得ている夏新も「夏の蕎麦は犬も喰わぬ」という諺(ことわざ)があるように、昔の夏蕎麦は秋蕎麦(秋新)と比べて香りや風味・コシがなく美味しい蕎麦ではなかったといわれます。

逆に近年の夏の新蕎麦・夏新は、逆に太陽の光をたっぷり吸収した若くさっぱりとした清涼感ある味わいが特徴となっています。

今や夏新とは、暑く食欲が落ちがちな夏に爽やかな味わいを楽しめる魅力的な新蕎麦といもいえるのでしょう

 

まとめ

一般的に新蕎麦の時期は秋といわれ、香りと味わいの深さが特徴の新蕎麦は秋新と呼ばれていますが、今や新蕎麦の時期は秋だけでなく夏の時期の新蕎麦・夏新も若くさっぱりとした清涼感ある味わいも魅力的。

新蕎麦の時期は年2回。

秋新・夏新、まだ両方の新蕎麦を食べ比べたことがないという方は、是非いろいろなお店でその違いを確かめてみては如何でしょうか。

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