お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっている。
もしや、あなたもですか?。
いやいや、上の写真のようにガッツポーズする話ではないんですけどね(笑)。
でもね、お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっている人の割合って、正直ベースでアンケート調査すると、意外にも多いことに驚かされます。
そう、お風呂場でオシッコしてしまうのは、あなただけじゃありませんってこと。
かく言う私も、以前は毎晩のようにお風呂場でオシッコしていましたから(苦笑)。
なーんだって、安心しちゃダメですよ(笑)。
なぜなら、お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっている人には、その先に大きな危険性が待ち受けているから。
その危険性を知ると、子供も大人も絶対ダメな理由がわかります。
もうお風呂場でオシッコはしないぞ!と考えを新たにするはず。
私もこれで、お風呂場でオシッコするのをやめましたから。
それでは、「お風呂場でオシッコする危険性!絶対ダメな理由と改善方法!」について一緒に見ていきましょう!。
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お風呂場でオシッコしてしまう人の割合は?
潔癖な人にとっては、信じられない話かもしれませんが、様々なメディアで紹介されたアンケート調査の結果からは、お風呂場でオシッコした経験のある人の割合は、決して少数派ではない様子。
・よくしている : 8%
・たまにしている : 15%
・以前していた : 32%
・したことがない : 38%
とあるメディアで紹介されたアンケート結果の割合ですが、「毎回している」から「以前していた」まで含めると、およそ6割の人はお風呂場でオシッコをした経験があるということ。
お風呂場でオシッコしてしまうことある?
そこで、質問を「お風呂でオシッコをしてしまうことは?」と現在形にかえて調査すると
・まぁまぁ : 5.4%
・たまに : 12.9%
・あまりしない : 20.3%
・しない : 56.5%
ここでも、「よくしてしまう」から「たまに」まで含めると、やはり23.2%。
およそ4人に1人が、現在もお風呂場でオシッコをしているという結果に。
お風呂場でオシッコをしてしまう人の男女比はというと、想像とおり男性26.5%に対して女性は19.9%。
全体的には、男性の方が多い傾向になるのは、カラダの構造上、排水口に「狙いを定めやすい」からなのでしょうかね(笑)。
女性の3割がお風呂場でオシッコしてる年代がある!?
先の調査では、カラダの構造上なのか?男性の方が多い結果となった「お風呂場でのオシッコ」ですが。
唯一、女性の方が多い年代があります。
「60代以降の高齢者?」
いやいや、答えはズバリ「20代の女性」です!。
・女性 : 33.3%
つまり、うら若き20代女性の3人に1人は、お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっているということ。
この記事を読んでいる男性なら、「もしや、あの彼女も?」なんて思うかもしれませんね。
けれど、お風呂場でオシッコしてしまうことに対して「汚い!」とか「臭うのでは?」というのは、正直いって些細な問題なのかもしれません。
なぜなら、お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっていると、将来的に大きな危険性が待ち受けているから。
子供も大人も、「お風呂場でオシッコが絶対ダメな理由」があるんです!。
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お風呂場でオシッコがしたくなる理由!
お風呂場でオシッコがしたくなる、あなたの理由は何でしょう?。
「いや、最近はとくに考えもせずトイレのように」
そんなあなたは、かなりの重症です!。
このあと紹介する危険性に高確率で悩むことになりそうです。
でも、まだ大丈夫!。
じつは私も、お風呂場の椅子に座ると「シャーっ」な感じでしたけど、危険性を知ってはじめて「絶対ダメ」だと改心したくらいですから(苦笑)。
しかし、なぜお風呂場でオシッコがしたくなるんでしょうか。
条件反射!
私たち人の脳には、トイレでオシッコするときに聞こえる「ジョボジョボ」や、流すときの「ジャー」といった音が記憶されています。
無意識にも水が流れる音と尿意がリンクすることで、お風呂場で水が流れる音を聞くと、条件反射的にオシッコがしたくなってしまうのです。
お風呂のリラックス効果!
お風呂で湯舟に浸かると、そのリラックス効果から普段緊張しているカラダの筋肉が緩むと同時に、オシッコを出したり止めたりする「尿道括約筋」をも緩め、オシッコが出やすい状態を作ります。
お風呂で湯舟に浸かると、体が温まり、筋肉も緩んでリラックス状態に。これがついオシッコをしてしまう原因の1つです。
リラックスすると、オシッコを出したり止めたりする「尿道括約筋」をも緩め、オシッコが出やすい状態を作ります。
温かいお湯で血行がよくなる!
お風呂で温かい湯舟に浸かったり、シャワーを浴びることでカラダの血行・血流がよくなり、オシッコを作る腎臓の働きをも活発になります。
お風呂場でオシッコするのが癖!
お風呂場でのオシッコは、やはり子供の頃からの癖という人も多いようです。
大人になってからするようになった人も、解放感の気持ちよさに習慣化してしまった人が少なくありません。
お風呂場でオシッコするのが癖!というのは兎も角、その原因ともなる「お風呂場でオシッコがしたくなる理由」には、医学的な根拠もありそうですね。
問題は、条件反射やリラックス効果によって覚えた尿意を我慢することなくお風呂場でオシッコをしてしまうことで、将来的に待ち受ける危険性の大きさです!。
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お風呂場でオシッコしてしまう4つの危険性とは?
美容院のシャンプーに条件反射で尿漏れ!?
お風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になっている人で、一番危険性が高いのが「条件反射」での尿漏れ。
たとえば、美容室でのシャンプー。
背もたれを倒し、仰向けに寝かされ無防備な状態でのシャンプーは、非日常であり、この上なく気持ちいいですよね。
お風呂場でオシッコするのが習慣になっていると、お風呂でシャワーを浴びている時と似ているこの状況がヤバイ!。
シャンプーの香りと、温かいお湯でのリラックス効果に、シャワーの音。
そこに、お風呂場でのオシッコが子供の頃からの癖が加わったなら… 美容室でのシャンプー中に「あっ…」なんてことにも(苦笑)。
夜間頻尿の原因に!
夜間頻尿に悩まされている人に、温かなお風呂場でオシッコするのが癖になっているという人も少なくありません。
本来、私たちのカラダは、寝ている時には「抗利尿ホルモン」が分泌され、尿を作らないように働いています。
しかし、温かなお風呂場でオシッコしてしまうのが習慣になると、温かな環境は「オシッコしていい場所」と勘違いしてしまい、本来作られないはずの尿を腎臓が作り始めてしまうのです。
その結果、夜中に何度も尿意を覚えて目覚めてしまう「夜間頻尿」の原因にもなってしまうのです。
おねしょ(夜尿症)の原因に!?
お風呂場でオシッコしてしまうのが癖になっていると、とくに子供の場合は「おねしょ(夜尿症)」の原因になりえます。
先の「夜間頻尿」の原因と同じように、温かなお布団の中、カラダがリラックスすることで、脳はいつもオシッコしている「お風呂場」と勘違いして「おねしょ」してしまうということ。
我が家の子供も小さい頃、お風呂場でオシッコするのが習慣になっていました。
幸運にも、おねしょに悩まされた記憶は少ないですが、なかなかおねしょを卒業できないお子さんには、まずお風呂場でオシッコしないことから始めてみると良いかもしれませんね。
ちなみに、アンケート(20代~60代の男女)結果では、「大人になってもおねしょした経験がある」という方が、1割弱もいるそうです。
じつは… 私も経験あります。
あの時は、たしか「お風呂場でオシッコしている夢」を見ていたんですよね~(苦笑)。
心因性頻尿の原因にも!?
カラダにとくに異常がないのに、頻尿に悩まされる「心因性頻尿」や「神経性頻尿」。
尿意を我慢できない症状で、原因は精神的なものとされていますが、お風呂場でオシッコするのが習慣になっていることも原因の1つとされています。
普通は、お風呂場でオシッコがしたくなっても、お風呂から出るまで我慢するもの。
しかし、お風呂場でオシッコするのが習慣になっている人は「オシッコを我慢しない」習慣」が身についてしまいます。
「尿道括約筋」も弱ってしまう。
結果、少しでも尿意を感じると即、我慢できず頻尿へとつながってしまうこともあるそうです。
やはり、本能の向くままを習慣にしてしまうのは恐ろしいということですね。
お風呂場が カビやバクテリアの温床に!?
お風呂場は湿気が多く、温度も高いため、カビやバクテリアが繁殖しやすい環境です。
さらに、オシッコによって栄養分が供給されると、これらの微生物がさらに繁殖しやすくなります。
バスタブやタイルの目地にカビが生えたり、ぬるぬるとしたバクテリアが発生することで、お風呂の衛生状態が悪化し、家族全員の健康リスクが増大します。
このようなカビやバクテリアが繁殖すると、アレルギー反応を引き起こすだけでなく、呼吸器系の問題や皮膚トラブルを招く可能性もあります。
特に、お風呂場を定期的に掃除していない場合、これらのリスクはさらに高まります。
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お風呂場でオシッコしてしまう習慣の改善方法!
記事の冒頭でも紹介した通り、かく言う私も、つい先日までお風呂でオシッコしてしまう自分に悩んでいました。
このままで良いのだろうか…と。
条件反射やリラックス効果が相手だから、どれだけ「しないこと」を強く意識できるかがポイント。
具体的な、お風呂場でオシッコしてしまう習慣の改善方法というと
・お風呂に入る前にトイレに行くこと!
・夜間頻尿や心因性頻尿の原因と意識して我慢!
・ビールなど利尿作用が大きい飲み物を控える!
実際には、これくらいしか無いのですが…。出来そうなことばかりですよね?。
オシッコを我慢する方法については、「大阪ほんわかテレビ(読売テレビ)」でも紹介された別記事 >高速道路の渋滞中に尿意!オシッコを我慢する方法とは?< で詳しく紹介しています。
我慢し過ぎるのも良くないので、まずはお風呂に入る前にトイレに行って、ビールはお風呂上りの楽しみにとしましょうか。
家族全員で取り組むことが成功の鍵!
お風呂でのオシッコをやめるためには、家族全員が協力することが成功の鍵です。
お風呂は家族みんなが共有する場所ですから、全員が清潔な環境を保つために努力することが重要です。
家族全員でルールを決め、お風呂に入る前にトイレに行く習慣をつけることで、健康リスクを減らすことができます。
特に、子供にとっては親の行動が良いお手本になりますので、親自身が率先してこの習慣を守ることが大切です。
家族みんなでお風呂場の衛生状態を保つためのルールを作り、それを徹底することが、成功への第一歩です。
まとめ
今回は、タイトル「お風呂場でオシッコする危険性!絶対ダメな理由と改善方法!」について、様々な角度から見てきました。
アンケート結果で、20代の女性の3人に1人が「お風呂場でオシッコするのが習慣になっている」ことには驚きました(苦笑)。
今回の記事をまとめると、お風呂場でオシッコする危険性としては
・美容室のシャンプー中に条件反射で尿漏れ!
・夜間頻尿の原因に!
・おねしょ(夜尿症)の原因に!?
・心因性頻尿の原因にも!?
など、子供も大人もお風呂でオシッコするのは絶対ダメな理由がわかりましたね。
記事中にもさらりとカミングアウトしましたが、私もお風呂場でオシッコしてしまうのが習慣でした。(過去形ですよ)
たしかにお風呂場でオシッコするのは、解放感も大きいので癖になってしまう方も多いと思います。
しかし、その習慣の先に待ち受けている危険性を思えば、1日も早くやめること、卒業することを強くおすすめします。
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