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抗菌加工・抗菌処理ってどんな仕組み?抗菌仕様って意味はあるの?

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先日、大型スーパーに行って夏用靴下を買ってきました。

私は皮膚が弱いので、綿100%のものを探しつつ、抗菌加工・抗菌処理がされているかもチェックしたりして。

大型スーパーなので、品ぞろえも豊富です(笑)。

暑い時期ということもあるのでしょうね。靴下も「抗菌加工」「抗菌処理」をうたった商品がホントに多いこと。

「さすが日本!」と思いましたよ。

しかし、今では日常的によく見られる「抗菌加工」や「抗菌処理」という言葉ですけど、私はこの仕組みについて、よく考えてみたら正直知りませんでした(苦笑)。

さらに、「実際、抗菌仕様ってそんなに意味はあるのかな?」という疑問もわいてきたりして…。

そこで今回は、「抗菌加工・抗菌処理の仕組みや抗菌仕様の意味」についてまとめてみました。

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抗菌加工・抗菌処理ってどんな意味?

抗菌」という言葉は、細菌を長時間増やさないようにすることを言います。

そのため、細菌を一時的に死滅・除去する「殺菌・除菌」とは違います。

今や、多くの商品に記載されている「抗菌加工」や「抗菌処理」ですが、では、どんな仕組みでおこなわれているのでしょうか。

 

「抗菌加工」「抗菌処理」は「細菌繁殖の抑制」が目的?!

「抗菌加工」「抗菌処理」の仕組みをお伝えする前に、抑えておいてほしいポイントがあります。

それは、あくまでも「抗菌加工」「抗菌処理」は「細菌繁殖の抑制」が目的であるということです。

経済産業省「抗菌加工製品ガイドライン」によると、「抗菌加工した当該製品の表面における細菌の増殖を抑制すること」を「抗菌」と定義しています。

つまり、「細菌の繁殖を抑制」ということを考えると、殺菌や滅菌の効果は期待できないということ。

あくまで「細菌が繁殖しにくくする効果」が期待できるということです。

 

「抗菌加工」「抗菌処理」には特殊な物質が用いられている!

「抗菌加工」「抗菌処理」の仕組みを、ザックリいうと「抗菌作用のある物質を、素材に練り込んだり、化学反応で結合させたりする」ことで出来上がります。

一般的には、加工や処理には「抗菌剤」と言われるものや「金属」など、特殊な物質を用いる方法がとられています。

 

抗菌剤や金属の種類と特徴、加工の仕組みは?

まず「抗菌剤」には、代表的なものにお茶の成分である「カテキン」があります。

この成分は、細菌の生命機能を乱したり、破壊したりする作用があります。

その作用に注目して、商品の原材料等に入れて「抗菌加工」をするという仕組みになっています。

そして「金属」には、銅や銀、チタンがよく利用されています。

細菌は、これらの金属を嫌う性質があるので、金属そのものを、直接使用したり、これらを化合物やイオンにして、製品の中に入れたりして抗菌作用を作りだすという仕組みをとっています。

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「抗菌グッズ」は安心感を持たせる!?

私たちの暮らしに、普及している様々な「抗菌グッズ」

とにかくあらゆるものに、「抗菌加工」「抗菌処理」がほどこされていて、私たちは、そのようなグッズを自然にチョイスして購入しています。

それは、「抗菌加工」「抗菌処理」をされていることから受ける、一種の「安心感」がそうさせているのかもしれません。

では、実際に「抗菌加工」「抗菌処理」は、ホントに細菌の繁殖を抑える力があり、意味はあるのでしょうか?。

 

抗菌仕様って意味はあるの?

繰り返しになりますが、経済産業省発表の「抗菌加工製品ガイドライン」によると、「抗菌加工は、菌やカビを殺すのではなく、細菌の増殖を抑制すること」を「抗菌」と定義しています。

細菌の増殖を抑制するということだけでは、抗菌加工や抗菌処理をした商品で健康になることを意味していません。

あくまでも、「細菌の増殖を抑制する」効果が期待でき、「より快適に」商品を使用することができる…という意味合いがあります。

ですから、いくら「抗菌加工・処理製品」であっても、キチンと手入れをしないで不潔にしていれば、細菌はおのずと増殖してしまうのです。

とは言っても、抗菌加工や抗菌処理がされているのとされていないのとでは、やはり違いがあります。

実際、私の経験でも、特に「足の臭い」などは抗菌加工してある靴下をはくことで、かなりなくなりました(苦笑)。
 
また、下着やシャツ、ブラウスなどでも、汗っかきの私は「臭いが気になっていた」のですが、抗菌加工や抗菌処理のおかげか、それが軽減されたように思います。

このように考えると、抗菌加工や抗菌処理は、とても意味があるように感じます。

そして、私たちの生活になくてはならないものになっているように感じます。

 

抗菌加工や抗菌処理のマークは?

私たちは、商品の購入時の目安として、いろいろなマークをみて購入しますが、抗菌加工や抗菌処理がされている商品にもマークがあります。

それは、

・繊維製品の抗菌防臭加工 (SEKマーク)
・繊維製品以外の抗菌加工(SIAAマーク)

の2種類です。

確かに、購入した靴下にも「SEKマーク」がついていました!。

今まで気がつきませんでしたけど、これからは注意してみたいと思います。

 

まとめ

いかがですか。

日本人は、とにかく「衛生」に敏感な国民であると思います。

今では、「抗菌加工」「抗菌処理」だけでなく、様々な「除菌」製品や「滅菌」製品などが出回っています。

これらの技術力「さすが日本!」です。

「抗菌加工」「抗菌処理」の商品は、今や一般的になっているもの。
上手に使って、快適な毎日にしたいですね。

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