お月見の季節!いつからいつまで?お月見の由来や楽しみ方は? | 教えて!知恵袋

お月見の季節!いつからいつまで?お月見の由来や楽しみ方は?

言い伝え

今年の夏も、ほんと酷暑が長く続きましたね。

少し暑さが和らぐと、少しほっとして秋の到来を感じはじめ、心は「秋ならではの楽しい行事」へと徐々に向いていきます。

私には、いくつか秋に行われる楽しみな行事があるのですが、その1つに「お月見」があります。

秋はお月見の季節ということですが、子どもの頃は「お月見」そっちのけで、月見だんごに目が行っていたのを思い出します。

食い気丸出し?ですよね(苦笑)。

それが、大人になるにつれて(年齢を重ねることで?)、秋のお月見にノスタルジックな感覚を持つようになってくるですから不思議です。

そこで今回は、秋の行事である「お月見」をみなおしたいと思い、その「由来」や、「いつからいつまで」楽しめるのか、その「楽しみ方」に焦点を絞ってまとめてみました。

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お月見の季節はいつからいつまで?

お月見といえば、秋に行われる風雅な行事です。

これには、「十五夜」「十三夜」「十日夜(とうかんや)」があり、これらが暦の中で点在していてることから、期間が長いのです。

十五夜はいつからいつまで?

十五夜は「中秋の名月」と呼ばれ、このお月見は全国的に実施されている行事と言えるでしょう。

満月は、月に満ち欠けの周期を考えると、年に12~13回ありますが、「お月見」としての行事は、旧暦の8月実施されます。
それを、私たちは「十五夜」と呼びます。

これは「旧暦の8月15日」をさしていて、新暦では、月遅れの9月15日あたりを思われる方も少なくないと思いますが、実は「月の満ち欠け」を基準にした旧暦と、太陽の動きを基準にした新暦にはズレがあるため、実際には毎年9月中旬から10月上旬までの間に「十五夜の満月」があることになります。

 

十三夜はいつからいつまで?

二つ目の「十三夜」は、旧暦9月13日のお月見のことをいいます。

十三夜も十五夜と同様、その年によって日付が変わりますので、現在の10月17日前後の頃になります。

 

十日夜(とうかんや)はいつからいつまで?

三つ目の「十日夜」ですが、こちらは、旧暦10月10日に行われる「収穫祭」で、特に東日本を中心に行われています。

そのため、「お月見」でない日もあるようなんです。

十日夜は、新暦の11月10日あたりをさします。

「収穫祭」がメインなため、お月見は二の次となる地域が多いようですが、地域によっては、「満月」に合わせると事もあるようです。

 

お月見の季節は意外と長い?

このように見てくると、「お月見」の期間は、新暦の「9月から11月まで」と3カ月にわたります。

もっとも、月に一度ですので、大変な行事ではないと思います。

ところで、十五夜のお月見をして十三夜のお月見をしない、または、その逆を「片見月」と呼び、縁起が悪いといわれます。

ですから、少なくとも「9月から10月まで」は、しっかり?お月見されるとよいのではないでしょうか?。

ラッキーなことがあるかもしれませんよ!

ちなみに、2024年のお月見のできる3つの日は、

・十五夜(中秋の名月):9月17日
・十三夜:10月15日
・十日夜:11月10日

です。

 

お月見の由来は?

月見(つきみ)とは、満月を眺めて楽しむことです。

観月(かんげつ)とも言います。

お月見の由来は、中国の「中秋節」から来ていて、月に感謝し、農作物の豊作を祈願し、月を愛する習慣からきています。

昔、中国の皇帝は、8月15日に豊作を祈って、音楽を奏で、月に祈りを捧げる儀式を行っていました。

この行事がやがて中国の人々に伝わり、そして、日本にも伝わったのです。

日本では、平安時代にお月見の行事が伝わりました。

平安時代の貴族たちは、「月を直接見ないで、川の水にうつった満月を見て愛でる」など、一風変わった風雅なやり方で楽しんだようです。

これが、江戸時代になると「収穫祭」として広く親しまれるようになりました。

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お月見の楽しみ方は?

それでは、「お月見」の楽しみ方にはどのようなものがあるのでしょうか。

現代の住宅構造を考えると、ゆとりがないように見えますが、そんなことはありません。

お月見を楽しむためには3つのステップがあります。

 

お月見の楽しみ方その1:月見台を選ぶ

「月見台」を決めましょう。

月見台とは、お月見をする場所のことです。

家の中で、月がみられる所がいいですね。例えば、

・窓や出窓があれば、窓辺にテーブルを置きます。

・庭でお月見をしたいら、庭にテーブルをセッティングします。

・縁側があれば、縁側にテーブルを出します。

 

お月見の楽しみ方その2:月見台に御供え物を飾る

月見台が決まったら、お供えものを飾ります。

 

お供え物その1:月見だんご

お月見だんご

お月見のお供え物としては、月見だんごがあります。

月と同じ形の丸いだんごをお供えし、それを食べることで、健康と幸せが得られると言われています。

十五夜では、十五にちなんで一寸五分(約4.5センチ)の大きさのおだんごを15個お供えします。

また、1年の満月の数と同じで12個や、15を簡略して5個にするところがあるようです。

 

お供え物その2:収穫した野菜やくだもの

また、収穫した野菜やくだものを御供えにします。

たとえば、十五夜の別名は「芋名月」ともいいますので、里芋やさつまいもなどをお供えします。

もちろん、旬の野菜やくだものなどもいいですね。

 

お供え物その3:ススキなどの植物

ススキは、作物や子孫の繁栄を見守ってくださる月の神様の「依り代」と考えられています。

本来は稲穂をお供えするのですが、収穫期にあたるため、ススキが選ばれたようです。

また、ススキの他に、秋の七草(萩や桔梗、撫子など)の野の花を飾ってもステキですね。

 

お月見の楽しみ方その3:お供えものは食べていいの?

お供えものを食べるのは、もちろんOKです

むしろ、食べることが求められるようです。

これは、お月さまが食べてくれたとの考え方からきています。

 

お供えものは「盗み食い」がおすすめ?

お月さまが食べたことになるなら…

せっかくですから、ちょっと盗み食いをしてみませんか?

昔から、お月見の御供えものは、特に、子供たちは「盗んで良い」とされていました。

もちろん、大人のみなさんも遠慮なくチャレンジ?してみましょう(笑)。

 

おまけ

中国ではお月見(中秋節)に、月餅を食べる習慣があります。

月餅の丸い形が「家族の輪」「家族の団らん」を意味するからだそうです。

みなさんのご家庭のお月見にも、趣向を変えて「月餅」をお供え…なんていかがでしょうか?

 

まとめ

いかがですか。

今まで、なにげなくやってきたおなじみの「お月見」でも、昔の人々の思いがつまっているのですね。

私たちの生活に潤いを与えてくれるこのような伝統的行事は、いつまでも楽しみたいですね。

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