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梅雨時季の換気!湿気対策には窓を開ける方がいい?梅雨時季の換気の注意点!

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梅雨時季の換気・湿気対策

爽やかな新緑の季節を過ぎると、ジメジメとした湿気の高い梅雨時季へと季節は移りかわっていきます。

日本気象協会が運営するtenki.jpから発表された「世界10都市のジメ暑ランキング」では、4位大阪・5位東京となったように「ここは熱帯雨林か?」と思うほどの高温多湿の梅雨時季を私たちはやり過ごさなければなりません。

室内の湿気が高まれば当然、食品にカビが生えるなど健康に与える影響も心配です。

湿気が高い梅雨時季といえど、部屋の換気や湿気対策で部屋の窓をあけることが必要な場面もあるでしょう。

コロナ禍の現在、換気はなおさら重要です。

とはいえ、換気のために窓を開けると外から湿度が高い空気が入り、部屋の湿気対策には逆効果になるともいわれますから、いったい窓は開けるべきなのか開けない方がいいのか「どっちがいいの?」とよくわからなくなってしまいますよね。

今回は「梅雨時季の換気と湿気対策」について、色々なケースから何がベストなのかを考えていきたいと思います。

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梅雨時季が湿気が高く不快に感じる理由!

温湿度計

新緑の季節の言葉がぴったりな4月末~5月初旬のGW頃でも気温が30℃近くまで高くなる日がありますが、GW頃は気候が安定していて湿度も然程高くないことから、風を受ければ涼しく感じたりもします。

同じく気温30℃でも、湿度が高い梅雨時季になると、暑い・湿気が高い・ジメジメすると不快に感じます。

梅雨時季は当然「雨の日」が多いので直接的に湿気を感じやすいという一面があるのですが、たとえ湿度が同じでも気温によって湿気の感じ方に違いがあるって知ってましたか?。

 

梅雨時季はなぜ湿気が高く感じるのか?

あまり難しくならないように説明すると…

空気は、温度(気温)によって空気中に含むことができる水分量が変わります。

湿度とは、ある1つの決まった大きさ(体積)の空気中に含めることができる水分量の限界値100%を飽和状態として、今現在の空気中の水分量がどれくらいかを表す数値です。

ある1つの決まった大きさ(体積)の空気中に含まれる水分量の限界値(飽和状態)は、温度(気温)が高くなるにつれ大きくなっていきます。

つまり、気温が10℃の時季よりも気温が30℃の時季に同じ大きさ(体積)の空気に含められる水分量の限界値は大きくなるので、同じ湿度50%と表されても実際に空気中に含まれる水分量は30℃の時季の方が圧倒的に大くなるのです。

たとえば同じような雨降りの日でも、冬や春・秋より夏に近い梅雨時季は気温が高いので空気中に含められる水分量が大きくなることから、数値で表される湿度以上に「湿気が高い」と感じるのです。

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梅雨時季の湿気対策が大切な理由!

冒頭でも紹介したように「世界10都市のジメ暑ランキング」にもランクインするほどの日本の高温多湿な梅雨時季は、部屋の湿度が高いままでは心配されることが多々あります。

梅雨時季の心配ごとの、最たるが「カビ」でしょう!。

浴室やキッチンなど元々湿気が高い水回りはもちろんですが、床や壁、布団(寝具)など目に見えない部分にもカビが生えてしまうことがあります。

カビが生えた生活環境は想像するだけで気持ちが悪くなりますし、舞い上がるカビの胞子を吸い込めば健康に悪影響を与えることでしょう。

しっかりと湿気対策を講じ、梅雨時季を快適に過ごしたいものです。

 

梅雨時季でも換気の基本は窓を開ける!?

換気

換気のためにと窓を開ければ外から湿度が高い空気が入り、部屋の湿気対策には逆効果になるともいわれますが、湿気の高い梅雨時季であっても、やはり換気の基本は窓を開けることにあります。

 

梅雨時季の換気で注意すべき点!

それは、雨降りの日が多い梅雨時季は「よく晴れた日」に限定して、十分な換気をするということ。

梅雨時季の晴れた日は、貴重な換気の日であり湿気対策に絶好の日。

部屋にこもっている湿気を追い出しましょう!。

 

換気は窓を2か所以上開ける!

換気と湿気対策の効果を上げるのに大切なのは、空気の通り道を確保すること。

夏が近い梅雨時季は南風となる日が多いので、部屋の南側の窓を開けたら、必ず北側に位置する窓も開けることで空気の流れを作ります。

晴れた日とはいえ、梅雨時季の空気は湿気が高いので南側の窓など一方から風を取り入れるだけでは、部屋に湿気が溜まることに繋がりかねません。

 

家の中・部屋の隅々まで風を通す!

梅雨時季の中休み「よく晴れた日」には、換気と湿気対策に、家の中・部屋の隅々まで風を通しましょう。

浴室や洗面所の窓、トイレの窓、キッチンの窓など家中の窓を開けるのはもちろん、折角よく晴れた日ですから、部屋のタンスや押入れ、玄関の下駄箱もバランスよく開け、風の流れがよくなるようにしましょう。

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梅雨時季の雨の日や湿気が高い日は窓を開けない!

梅雨時季の雨の日や雨降り後の湿気が高いタイミングで窓を開けて換気することは、気温や湿度も変わらない外の空気がそのまま部屋に入ってくるので、湿気対策には逆効果になります。

やはり、梅雨時季に換気や湿気対策のために窓を開けるのは、梅雨時季の中休み「よく晴れた日」限定にするといいでしょう。

雨の日が続いたり湿気が高い日の湿気対策には窓は開けずに、エアコンのドライ機能や除湿器を使ったり、扇風機で空気の流れを作ってあげることが効果的です。

 

雨が続く日湿気の高い日の湿気対策は?

サーキュレーター

先に紹介したとおり、梅雨時季の中休み「よく晴れた日」に家中の窓やタンス、押入れを開けて十分に換気対策をしましょう。

それでも、雨の日が続いて窓も開けられず湿気が部屋にこもるなら、エアコン・扇風機・サーキュレーターなど文明の利器を存分に使うのが絶対おすすめ。

➀部屋の窓を閉め換気扇も止める

➁エアコンの設定をドライにする

➂扇風機やサーキューレーターで部屋の空気に流れを作る

この3点だけでも、だいぶ快適な空間が得られると思います。除湿器との併用が叶うならエアコンを冷房設定にすることで、除湿器の除湿効果も相まってサラッと心地いい快適空間となるでしょう。

窓を開けて換気も必要では?

と思われるますが、梅雨時季の雨の日に窓を開けての換気はNGかもしれません。たとえエアコンや除湿器など文明の利器をフル回転させても、開けた窓から次々入ってくる湿気には太刀打ちできません。

 

まとめ

今回は梅雨時季にも気になる「換気」と相反する「湿気対策」について、窓を開けるべきか開けない方がいいのかについて考えてきました。

換気や湿気対策では、たしかに窓を開けるのが基本ですが、雨が多い日・湿気が高い日に窓を開けるのは、とくに湿気対策には逆効果となります。

高温多湿な日本では、梅雨時季だけでなくその後の夏本番の時季も暑さと湿気に悩まされますが、同じ温度でも湿度が下がると「体感温度」が低くなることへ繋がります。

電気代というコストの問題もありますが、エアコンなど文明の利器を上手に利用して、梅雨時季を快適にやり過ごしていきましょう。

また、コロナ禍の梅雨時季に、優先すべきは換気なのか湿気対策とするのかは各ご家庭でご判断くださればと思います。

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