焼き芋の翌日も美味しい温め直し方!トースター?電子レンジ?しっとり・ホクホク復活するのは? | 教えて!知恵袋

焼き芋の翌日も美味しい温め直し方!トースター?電子レンジ?しっとり・ホクホク復活するのは?

焼き芋

日に日に秋が深まってきましたね。

今日は家の近くの畑で、幼稚園の園児たちが芋掘り体験をしている姿を見かけました。

これも秋を感じさせる光景です。

ところで昨日、うちの前を今年初の焼き芋屋さんが通ったんです!。

家族が焼き芋が大好きということもあって、さっそく買って美味しく食べたのですが、欲張ってたくさん買い過ぎたのか?、焼き芋じたいが大きすぎたのか?焼き芋が残ってしまったのです。

当然、残った焼き芋を翌日も温め直して食べることに。

そこで思ったのが、焼き芋の美味しさをそのまま逃がさず美味しく食べるに、温め直しはトースターと電子レンジどっちがいいのか?ということ。

そこで今回は「焼き芋の翌日も美味しい温め直し方!トースター?電子レンジ?しっとり・ほくほく復活するのは?」ということで、実際にいろいろ試してみた結果をまとめてみようと思います。

焼き芋の温め直し方は、お好みの食感(しっとり・ホクホク・ねっとりとなど)で使い分けるといいようですよ。

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焼き芋は、冷えると固まって翌日には美味しさ半減?!

ところで、わたしの家族は「焼き芋は熱々のうちが一番だ!」と言っていますが、わたし的に焼き芋は冷えても美味しいと思っています。

昨今は、さつま芋の品種改良も盛んにおこなわれていることもあってか、さつま芋じたいの味も様々ですし、より美味しくなっていると思いませんか?。

わたし個人としては、翌日の冷めた焼き芋を食べるのもOKなんですけどね(笑)。

 

翌日の焼き芋を美味しく復活させる温め直し方は?!

では、翌日の焼き芋を美味しく復活させる温め直し方には、どのような方法があるのでしょうか。

今回は、どこのご家庭でも置いてあるトースターと電子レンジを使って、残った焼き芋を翌日温め直しをして比べてみました。

その結果、ベストな温め直し方となるのは…。

 

電子レンジで温め直す方法!

電子レンジ

1. ラップをかけずに、お皿に焼き芋をのせます。

2. 2~3分間温めます。(焼き芋の大きさによって時間を調節しましょう。)

2~3分間温めてもまだ冷たさが残っている時は、追加で温め直してください。

注意したいのは、一気に長時間の加熱をしてしまうと、さつま芋はもともと水分量の少ない野菜なので、発火や爆発をしてしまう可能性があるということ。

そのことに十分注意しながら、少しずつ時間を増やして温めるようにしてくださいね。

この方法で温め直した焼き芋を食べたら、食感は「ホクホク」でした!。

※レンジ内に、ゴミなどが残っている場合も発火する場合があります。
温める前に、レンジの中の汚れなどを拭き取ってきれいにしてから温めましょう。

ちなみに、私は「しっとり」が好きなので、次の1本はラップをかけて試してみました。

確かに、ラップをかけると水分が抜けない分「しっとり感」がして美味く食べられましたよ。

 

トースターで温め直す方法!

トースターの場合、アルミホイルが使えますのでこれを利用します。

トースター

1.焼き芋を、アルミホイルでしっかり包んでトースターに入れます。

2.低めの温度で、6分程度温めます。

この方法で温め直した焼き芋は、「皮は柔らかく、中身はホクホク」の状態になり美味しく食べられました!。

しかしアルミホイルだけだと、ホクホク感がなくなり、パサつき感が出てしまうこともあるんです。

それを防ぐためには、焼き芋を「濡れたキッチンペーパー」でくるんで、その上にアルミホイルをするのもオススメ。

しっとり・ホクホクな焼き芋が復活します!。

※温め時間を6分程度としましたが、お芋の大きさによっては温まり加減が分かりにくいので、竹串などで刺しながら確認してください。

また、短時間で中身まで温め直したい方は、焼き芋を横長にカットしてからアルミホイルに包んで温めると、早く熱が通りやすくなります。

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電子レンジ&トースター両方使って温め直す方法!

ちょっと手間がかかりますが、電子レンジとトースターの「二刀流」で温め直すと、さらに美味しさがアップします!。

1.まず、ラップをかけずに焼き芋を電子レンジで2分間温めましょう。

2.温めたお芋を、水で濡らしたキッチンぺーパーで巻きます。

3.その上からアルミホイルで全体を包みます。

4.最後に、トースターで3分間ほど温めます。

このやり方は、電子レンジとトースターの利点を上手に利用した方法と言えます。

残った焼き芋を翌日食べるにも、やはり、手間をかければかけるほど美味しくなるものだと感心しました!。

 

蒸し器を使うと中までホクホク!

おまけは、蒸し器で温め直す方法です。

1.焼き芋をラップでしっかり包む

2.蒸し器で、中火で2~3分温める

この温め直し方、意外ですが食感は中までホクホクになりました!。

一般的に「蒸し器」を使うということは蒸気で加熱することなので、蒸し器に焼き芋をそのままの状態で入れると、水分を吸ってベチャッとした食感になってしまいます。

蒸し器を使った焼き芋の温め直しでのポイントは、必ずラップで包むことです。

ラップをしっかり隙間なく巻いて、水分が入り込むのを防ぎましょう。

また、蒸す時間が長くならないように注意してくださいね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

これからは、焼き芋好きにはたまらない季節です。

残った焼き芋を、翌日温め直して美味しく復活させる方法には、どこのご家庭でも置いてある電子レンジやトースターが活躍してくれそうですね。

簡単に、昨日の冷たい焼き芋が、翌日でもとても美味しく復活してくれるのですから嬉しい!。

どの調理器を使うか、また、どのように使うかによって「ホクホク焼き芋」になるか「しっとり焼き芋」になるかが決まります。

私としては意外だったのが、トースターと電子レンジの「二刀流」での温め直しでした!。

電子レンジとトースターの「いいとこ取り」に驚きです。

残った焼き芋を翌日どのように復活させるかは、あなた好みの食感しだい。

ぜひ、お試しあれ。

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