皆さん、「イチゴ狩り」に遊びに行かれたことはありますか。
甘味があり、一口で食べられるイチゴは、世代を問わず愛される果物ですね。
好きな果物ナンバーワンに、イチゴを挙げる方もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。
そんなイチゴがたらふく食べることが出来る「イチゴ狩り」は、冬の寒い季節から春先まで楽しむことが出来る人気レジャーの定番です。
せっかく「イチゴ狩り」に行くならば、甘くて美味しいイチゴをたくさん食べたいところですね。
実は、イチゴの「ヘタ」をよく見るだけで甘いイチゴの見分け方が分かるのです!。
今回は、「ヘタ」に注目した、美味しいイチゴの見分け方はもちろん、他のコツもご紹介し、さらに、イチゴ狩りの旬な時期など、甘くて美味しいイチゴに出会うための、「イチゴ狩り」で役立つ情報をたっぷりとお伝え致します。
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イチゴ狩りの旬な時期はいつ?
クリスマスシーズン前ごろから店頭などに並びだす「イチゴ」ですが、イチゴの季節はというと「春先」をイメージされる方が多いかと思います。
では、イチゴ狩りの期間や、旬な時期も春先なのでしょうか?。
イチゴ狩りを楽しむことが出来る時期
イチゴ狩りの開始時期は、農家によって異なりますが、早い所では12月のはじめから楽しむことができるようです。
また、多くのところが5月のゴールデンウィーク終わりまで開催していて、長いところでは6月中旬までと、イチゴ狩りは、想像以上に長期に渡って楽しめるレジャーということですね。
中でも、やはり多くの方がイメージする、春先にあたる3月頃は最も人気な時期となっていて、どこのイチゴ狩り園も早い時期の予約が必要となってきます。
イチゴ狩りの旬な時期も人気がある春先なの?
1番混み合う春先が、「イチゴ狩り」の旬な時期と思われるかもしれませんが、実は1月初旬~2月初旬の「寒い時期」が、イチゴ狩りの最も旬な時期なのです。
その理由は、気温が低いため、イチゴが育つのが、暖かくなりだす春先と比べて長くかかります。
その結果、寒さで時間をかけてじっくり育ったイチゴは、糖分を実のなかにたくさん蓄えるので、甘くて美味しくなるのです。
また、外はとても寒いですが、ほとんどのイチゴはハウス栽培されているので、中は比較的暖かいので安心してイチゴ狩りを楽しむことができますよ。
ヘタを見るとわかる? 本当に甘くて美味しいイチゴの見分け方!
せっかくのイチゴ狩りも、取っても取っても酸っぱかったりして…、美味しくないものばかりだと楽しい気分も沈んでしまいます。
イチゴ狩りを存分に楽しむには、「美味しいイチゴの見分け方」を押さえておくのは、とても重要なポイントかもしれません。
スーパーで買うときにはまず注目することのない「イチゴのヘタ」ですが、自分で選んで食べることが出来る「イチゴ狩り」では、ぜひ、ヘタをじっくりと見てみてはいかがでしょうか?。
美味しいイチゴのヘタの特徴
イチゴのヘタの色は、薄い緑色ではなくて「青々とした濃い緑色」のものが美味しいイチゴです。
また、ヘタが元気よく反り返っていることも大切な見分け方のひとつなので忘れずにチェックして下さい。
さらにイチゴの先から、ヘタの根本までしっかりと赤くなっているのも、美味しいイチゴのポイントです。
スーパーなどでは、出荷先までの品質保持のため、早積みされたイチゴが販売されていることもあるため、ヘタの根本がまだ白色のもの多いんですね。
イチゴ狩りでは、完熟した美味しいイチゴがたくさん育っています。
「ヘタの根本までしっかりと赤くなった」イチゴを、ぜひ探しあてて見てください!。
ヘタ以外の美味しいイチゴの見分け方
イチゴの形は店頭でよく見かける、逆三角形型ではなくて、ダイヤモンドの形をしたイチゴが甘くて美味しいです。
ヘタの根元がしっかり締まることで、ひし形にイチゴがなるので、美味しさもギュッと締まっているのですね。
また、イチゴの色の見分け方は、完熟の赤色で、表面に光沢があってツヤのあるものを探すことで美味しいイチゴに出会うことが出来ます。
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イチゴ狩りで美味しいイチゴを見つけるためには?
もちろん、「イチゴの見分け方」をしっかりとマスターすることがとても重要なのですが、イチゴ狩りに行くオススメな時間帯や、イチゴの正しい取り方を押さえることで、より美味しいイチゴに出会えるチャンスが広がるはずです!
イチゴ狩りに行く時間帯は午前中の早い時間がオススメ!
イチゴ狩りで、オススメの時間帯は農園がオープンしてすぐの午前中が狙い目です。
その理由としては…
①イチゴ狩りへ早い時間帯に行くことで、大きくて良いイチゴがたくさんあること。
②農園がオープンした直後の午前中は比較的空いているので、先ほどご紹介した「美味しいイチゴの見分け方」を使って、じっくりと選ぶことができるから。
③気温が低い午前中はイチゴがよく冷えていて、より甘味を感じることが出来るから。
などが挙げられます。
イチゴ狩りへお出掛けするときは、いつもよりちょっぴり早起きして、よりたくさんの美味しいイチゴを探してみてはいかがでしょうか。
イチゴを摘むときの正しい取り方とは?!
イチゴ狩りで、「プチッ」とうまく取れずにイライラしてしまった経験はありませんか。
私もイチゴ狩りに行った時に茎をひっぱってもうまく取れなくて、もどかしい思いをしたことがあります。
そんなお悩みを解決するために、イチゴ狩りで正しいイチゴの取り方を覚えてしまいましょう!。
①まず、人差し指と中指の間にイチゴのヘタの上を挟みます。
②少し手首を曲げて、手前に引っ張ると、気持ちいいほどに「プチッ」と取ることができます。
注意することは、力を入れすぎて、イチゴの実の部分を潰してしまわないようにすることです。
優しく包み込むような気持ちでイチゴを挟んで、摘んで下さいね。
まとめ
・イチゴ狩りは、12月の初めから、5月のゴールデンウィークくらいまでの長期に渡って楽しめるレジャーです。
・イチゴ狩りは春先に混み合う傾向がありますが、「旬な時期は」1月はじめから2月はじめの最も寒い季節なのです!。
低い気温の中で時間をかけてじっくりと育ったイチゴは、中に糖分をたっぷりと蓄えるので甘くて美味しいイチゴが食べられます。
・美味しいイチゴを見分けるは、イチゴのヘタをチェック!
ポイントは、
①イチゴのヘタの色は青々とした緑色
②ヘタが元気よく反り返っているイチゴ
③イチゴの先からヘタの根本まで見るからに美味しそうな完熟の赤色のもの
その他、イチゴの形や色、大きさに注目して、美味しいイチゴを見分けて下さいね。
・イチゴ狩りに行くときは午前中の早い時間にお出かけするのがオススメ!
農園も空いているので、じっくりイチゴを見分けることが出来るうえに、朝は気温が特に低いので、イチゴが冷たくなっていて、より甘味を感じることができるという嬉しいことだらけなのです。
・イチゴ狩りでイチゴを上手に取るときのポイントは、人差し指と中指でイチゴのヘタの上を挟んで、手首を曲げて下に向かって引っ張ります!
この取る方法をマスターすれば、プチッと気持ちよくイチゴが摘めるので、よりイチゴ狩りが楽しくなりますよ!
いかがでしたか。
イチゴ狩りが旬な時期である、1月から2月頃はとても寒いですが、ハウス内は外に比べて暖かくなっているので、冬のお出かけにピッタリですね。
冷たく冷えた、甘さたっぷりの美味しいイチゴを、今回ご紹介した見分け方を使って、ぜひたくさん見つけていただけたらと思います!。
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