潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方法!持ち帰った後の砂抜きや保存方法は? | 教えて!知恵袋

潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方法!持ち帰った後の砂抜きや保存方法は?

潮干狩りで獲れたの貝 季節の行事

潮干狩りで採れた貝

潮干狩りといえば、春~初夏にかけて楽しむことができる人気レジャーの1つですね。

とくに、5月のゴールデンウィーク前後は、沢山の家族連れで賑わいます。

お子様はもちろんですが、意外にも大人の方が貝を求めて夢中になったりと、家族そろって楽しむことができるので、我が家も毎年この時期には潮干狩りへ遊びに出かけます。

大粒の貝を発見したときはとても嬉しくなってしまいますし、自分で苦労して採った貝は、やはりできる限り美味しく新鮮な状態で食べたいですよね。

そのためにも、潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方や、持ち帰った後の砂抜きの仕方や保存方法のポイントを押さえておくことがとても重要となっていきます。

そこで今回は、「潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方」をメリット・デメリットを交えながらご紹介し、さらに「持ち帰った後の砂抜きや保存方法」についてなどお伝えいたします!。

もしも、今シーズンがご家族での「潮干狩りデビュー」という方は、

>潮干狩り!持ち物・服装・時間帯の注意点!道具は100均でも揃う?<

も、ぜひ参考にして下さればと思います。

スポンサーリンク

潮干狩りの貝の持ち帰り方のポイントは「海水」!

潮干狩り 貝

潮干狩りで採れた貝の持ち帰り方は、大きく2つの方法に分けられます。

・海水に貝を浸したまま持ち帰る方法
・海水を入れずに持ち帰る方法

どちらの持ち帰り方にも、それぞれメリット・デメリットがありますが、選び方は、帰るときの「移動方法や距離・経路」で決めることをおすすめします。

また、どちらの持ち帰り方でも、帰宅後の「砂抜き」で海水が必要となるので、大きいペットボトルに海水を入れて持ち帰ることを忘れずに行うこともポイントです。

最近では潮干狩りのできる海岸に、「海水が出る蛇口」というとても便利なものも設置されているので利用してみて下さいね!。

では、それぞれの貝の持ち帰り方について、詳しく見ていきましょう。

もしも、潮干狩りの副産物「わかめ」を拾うことができたらなら、> 潮干狩りで拾ったわかめは食べられる?海藻わかめの見分け方&保存方法! < をどうぞ!

潮干狩りで拾ったわかめは食べられる?海藻わかめの見分け方&保存方法!
暖かな陽気の春~初夏に、家族みんなで楽しめるレジャーの1つが「潮干狩り」。 潮が引いた砂浜で、思い思いに熊手でホジホジ、時間を忘れてアサリ採りに夢中になります。 思わず大きなハマグリが採れたりしたらラッキー!、テンション爆上がりですよね!。...

 

海水に貝を浸したまま持ち帰る方法のメリット・デメリット!

海水に浸したまま持ち帰る方法は、採れたアサリやハマグリなどの貝を一度よく「真水」で洗ってから、蓋付きのバケツやクーラーボックスに「海水」と「貝」を入れて持ち帰ります。

なぜ、貝を「真水」で洗う必要があるのでしょう?。

潮干狩りで採れるアサリやハマグリなどの貝殻表面には、食中毒の原因にもなりうる細菌「腸炎ビブリオ菌」が多くついています。

海水と異なる浸透圧の真水で洗うことで、貝殻表面の細胞壁が壊れやすくなるのです。

海水に貝を浸したまま持ち帰る方法の最大のメリットは、ズバリ!貝の「砂抜きの時間」を短縮できることにあります。

通常ですと、家に帰ってから潮干狩りで採れた貝を砂抜きをすることが一般的になりますが、海水に貝を浸す持ち帰り方なら、車や電車での帰宅中から砂抜きがはじめられるというわけです。

まさに、時短テクニックですね。

しかし、この「海水に貝を浸したままの持ち帰り方」は、貝の性質によってデメリットも生まれてしまいます。

そのデメリットとは、振動や揺れによって貝通しがぶつかり合うことで、「貝が怖がってしまう」こと。

潮干狩りから車や電車で帰る場合、まず「揺らさない」で持ち帰るというのは難しいですよね。

とくに電車で帰る場合や、車で一般道を走る距離が長ければ、より揺れが起こりやすくなるリスクは高まります。

「貝が怖がる」ことで、ストレスから弱ってしまったり、また、貝が口を閉じてしまうことから、1番のメリットであった「砂抜き」が上手く行えなくなってしまうことに繋がります。

 

海水を入れずに貝を持ち帰る方法のメリット・デメリット!

持ち帰り方として、まずは採れた貝を「真水でしっかりと洗う」ことは、先の「海水に浸したまま持ち帰る方法」と同じ。(食中毒の原因となる細菌を洗い落とすためです)

洗い終わったアサリをクーラーボックスに入れて、さらに新聞紙に包んだ保冷剤を入れて、海水にいたときと近い温度に保ちます。

このときにポイントとなるのは、保冷剤を新聞紙に包んでから入れること。

あさりに、直接保冷剤が触れないようにするといいですよ!。

帰宅までの時間、「あさりを海水に入れないでも大丈夫なのか?」と心配になってしまいますが、実はあさりは、温度管理さえしっかりとすれば、海水から上げた状態から「1週間以上」も生存することができるようです。

先ほどお伝えしたとおり、移動中にはどうしても揺れが生じてしまいます。

しかし、海水を入れない貝の持ち帰り方なら、貝が開くことがないので貝の鮮度を保ちやすくなるのです。

これこそが、海水を入れない持ち帰り方の最大のメリットといえます。

しかしながら、海水が全くないということは貝の「砂抜き」が帰宅中にまったく進まないことになります。

家に帰ってから砂抜きをはじめるので、帰宅時間によってはその日の夕食に間に合わないこともあるでしょう。

海水に浸す持ち帰り方と比べて「砂抜きの時間」が余計にかかってしまうことが、この持ち帰り方のデメリットかもしれません。

スポンサーリンク

 

潮干狩りで採れた貝は帰宅後どうすればいいの?

潮干狩りで採れた貝を、「海水に浸す方法」の持ち帰り方で、きちんと「砂抜き」ができていれば、すぐにその日の夕食で食べることができます。

しかし、潮干狩りで採った貝は想像以上に大量の砂を吸い込んでいます。

おすすめとしては、持ち帰った「新しい海水」でもう一度、30分~1時間ほどかけ砂抜きをしましょう。

また、「海水を入れない持ち帰り方」の場合でも、あさりの砂抜きは1~2時間で行うことができますよ!。

それでは、潮干狩りから帰宅後の、持ち帰った貝の「砂抜きの方法」と、砂抜き後の貝の「保存方法」を見ていきましょう。

 

貝を持ち帰った後の砂抜きの方法

貝 砂抜き ざる

潮干狩りで採った貝を「海水なしの持ち帰り方」の場合は必要ありませんが、海水を入れて「砂抜き」させながら持ち帰った場合は、はじめにもう一度「真水」でしっかりと貝を擦り合わせて洗います。

1.貝をざるに移し替え、大きめの鍋やボウルなどに入れます。
(ざるで底上げすることで再び吐いた砂を吸い込むことを防げます)

2.持ち帰った海水の「上澄み」を、貝全体が隠れるくらいに入れます。
(海水が多すぎても少なすぎても、貝を弱らせてしまうので注意して下さいね!)

3.貝が砂を吐くとき水が飛び散ってしまうので、鍋などの上に新聞紙をかぶせます。

4.調理する前に、ざるをあげて「砂抜き」完了!。

意外にも、持ち帰った後の貝の「砂抜き」はとても簡単にできるということが分かりますね。

また万が一、海水を持ち帰るのを忘れてしまった場合は、「濃度3%の食塩水」を作れば代用できます。

もちろん、砂抜きには天然の海水、貝が育った海水が一番なので、できれば持ち帰っていただくことをおすすめします!。

スポンサーリンク

 

潮干狩りで採れた貝の保存方法は?

もちろん、潮干狩りで採れた貝を鮮度よく美味しく食べるには、帰宅後すぐに「砂抜き」をはじめて、なるべく早めに食べきってしまうことが1番です。

しかし、ついつい張り切って沢山の貝が採れると、1度に食べきれないということもあるかと思います。

そんなときにおすすめの、採れた貝の保存方法をご紹介します。

 

冷蔵保存

砂抜き後、1度に食べきれなかった貝は、海水(または濃度3%の食塩水)に漬けて冷蔵保存します。

毎日「真水」で砂を落として、汚れた海水を濾してキレイな海水を保ちます。

残った貝とキレイにした海水をボールに移しかえて、冷蔵庫の「野菜室」で保存します。

蓋やラップをする時に、少し空気が入るようにするのがポイントです。

この方法で冷蔵保存すれば、「3日ほど」は貝は元気に生きることができますよ。

もしも死んでしまった貝を見つけたときは、都度しっかり取り除いて下さいね。

 

冷凍保存

あさり 冷凍保存

3日ほどでしたら「冷蔵」の保存方法で問題ありませんが、それ以上の日数を保存したい場合は「冷凍保存」することで、残った貝の鮮度を保つことが出来ます。

このときに貝を「ボイルしてから冷凍する方法」と、「ボイルせずにそのまま冷凍する方法」の2通りがあります。

おすすめは少々手間がかかりますが、ボイルしてから、包丁などで「むき身」にして冷凍保存する方法です。

むき身にすることで、冷凍庫の場所をとらずに済みますし、調理に使うときの時間短縮にもつながります。

また、冷凍した貝を使うときには、「解凍せず」にそのままお湯にいれて調理することを必ず守りましょう。

ボイルしてから冷凍する保存方法でしたら、およそ「2ヶ月くらい」は鮮度を保った状態で貝の保存が可能となりますよ!。

 

まとめ

潮干狩りで採れた貝も、持ち帰り方によっては鮮度が悪くなってしまいます。

今回ご紹介したように、「移動手段」や「経路・距離」によって持ち帰り方を選ぶようにして下さい。

揺れ・振動が少なく、貝を怖がらせずに持ち帰られる方であれば、「砂抜き」の時間短縮にもなる「海水に貝を浸したまま」の持ち帰り方で、潮干狩り当日の夕食にぜひ、ご家族で採った貝を堪能できそうですね!。

また、海水に浸す・海水に入れない、どちらの持ち帰り方でも、持ち帰った後に自宅での「砂抜き」で必要となる「海水」を持ち帰ることをお忘れなく!。

しっかりと、「海水」「ざるで底上げ」などのをポイントに正しいやり方で「砂抜き」をすることで、より美味しく貝を食べることができます。
ぜひ、覚えておきましょう。

さらに、残ってしまった貝の保存方法も紹介しました。

これで、次に潮干狩りにお出かけするときに「採り過ぎてしまったらどうしよう」なんて心配することは無用ですね!。

思う存分、潮干狩りを楽しんで下さい!。

もしも「これから潮干狩り!」という方は、より素敵なレジャーとなりますように、>潮干狩り!持ち物・服装・時間帯の注意点!道具は100均でも揃う?< も、ぜひ参考にしていただければと思います。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました