焼肉はお肉を裏返すタイミングでもっと美味しくなる! | 教えて!知恵袋

焼肉はお肉を裏返すタイミングでもっと美味しくなる!

8月29日は、「8(焼き)29(肉)」の語呂合わせに引っ掛け、焼き肉でスタミナをつけて夏バテをやっつけてもらおうと、全国焼肉協会が1993年に「焼肉の日」に制定したのだそう。

この日は、全国焼肉協会の加盟店などでは、食べ放題サービスなども展開していることも多いですよね。

ところで、焼肉を美味しく食べるためには、お肉を裏返すタイミングが大切だということを意識していますか?。

もちろんお肉のランクによってもそのタイミングは異なってくるのですが、高ランクのお肉ほど「焼きすぎない」ようにしたいものです。

なかなか口にすることが少ないですが、A5等級のお肉などの場合には、軽く焦げ目がつき始めたくらいで食べるのがいいようです。

なんとなく想像出来ますね。

ちなみに、焼肉では一般的にお肉を裏返すタイミングは、「お肉のフチの色が少し変わり始めた時」がベストで、裏返した時に表面に網目にそって焦げが少しついて、赤みが残っているくらいが丁度いいみたいです。

今回は、焼肉でお肉を裏返すタイミングについて、お肉の部位ごとに分けて分かりやすく紹介してみたいと思います。

これで、ご家庭で楽しむ焼肉がもっと美味しくなりそうです!。

 

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網を十分に熱するのが基本!

ご家庭で(もちろん焼肉店でも)、美味しく焼肉を楽しむための基本中の基本は、網を十分に熱することです。

網が十分に熱くなっていない状態で肉を焼きはじめると、お肉が網にくっついてしまいます。

さらに裏返す時に無理に剥がそうとすると、折角の肉汁が流れ出てしまうので要注意です!。

では、焼肉の定番であるタン・カルビ・ロースの3つを例にして、家庭で美味しい焼肉の、お肉の裏返すタイミングを見ていきましょう。

 

焼肉でお肉を裏返すタイミング!

 

タン

家庭でも焼肉店でも、最初にタンを選ぶ方も多いと思います。

けっこう脂がのっていて、レモン汁や塩でサッパリと美味しいですよね。

また、最初にタンを焼くのは、網が汚れにくいので、その後の焼き肉に影響しにくいというメリットもあるようです。

1.片面を焼きはじめ、タンのまわりが少し反り返るようになってきた時が裏返すタイミング。

タンを少し引きずるようにして、優しく網から剥がして裏返すのがポイントです。

2.裏返した面にも少し焼き色がついてきたら、もう一度引きずるように網から剥がして裏返します。

3.更に焼きはじめに表だった方の面にも少し焼き色がついたタイミングで出来上がり!。1回転半って感じですね。

 

カルビ

カルビは脂が多い部位なので、やや手短に焼くようにしましょう。

表面がカリッとした焼き色になってしまうのは、ちょっと焼き過ぎてますね。

1.一番熱が高くなっている網の中心は避けましょう。網のやや外側を使って焼きます。

2.片側から焼きはじめ、カルビの表面のまわりが白くなってきた時が裏返すタイミング。

タンの時と同じように、引きずるように網から剥がして裏返します。

3.裏返した面にも焼き色がついてきたら出来上がり!。カルビでは、1回転ですね。

 

ロース

ロースは脂が少ないので、なるべく肉汁を出さないよう、出来るだけお肉を動かさないようにして「炙る」ように焼くのが美味しく焼けるコツです。

1.片面を焼きはじめ、表面にうっすらと肉汁が見え始めたら裏返すタイミング

2.裏返した表面に焼き色がついてきたら、最後にもう一度裏返して焼いて出来上がり!。

ロースも1回転半ですね。

美味しく焼くコツは、肉汁を閉じ込めるように片面・片面に長い時間は掛けないこと。

肉汁が出始めたタイミングで裏返す感じです。

どうでしょう、焼き肉の定番中の定番の部位、タン・カルビ・ロースを例にしてお肉を裏返すタイミングを紹介してみましたが、この3つだけでも裏返すタイミングの見計らい方や、何回転するのがベターなのかが変わってきますね。

お肉それぞれの部位ごとに、個性があるということでしょう。

脂の多さや火の通り方など、1つ1つ個性に合わせた焼き方、裏返し方をしてあげると焼肉はもっと美味しくなるのです。

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焼肉を美味しく柔らかく焼き上げる「65℃」の秘密とは!

焼肉でお肉を柔らかく焼き上げるポイントは、お肉の中心温度が65℃を超えないようにすることです。

この65℃を超えることで折角のお肉の肉汁がドンドン流れ出てしまい、お肉が固くなり美味しさが半減してしまうのです。

お肉の繊維を繋ぎ合わせているコラーゲンが65℃を境に一気に縮んでしまうことで、萎むようにお肉から肉汁が流れ出てしまうのです。

このお肉を柔らかく保つコラーゲンのデッドラインが65℃なのです。

熱を通せば通すほどコラーゲンは縮こまり、ドンドンお肉は固くなっていってしまいます。

とはいえ実際には、焼肉でお肉の温度を計りながら焼いたりはしませんよね。65℃をキープするために大切な見極め方が、お肉を裏返すタイミングでも紹介した「肉汁」にあるのです。

お肉の中心温度が65℃近くにまで熱せられことで、お肉の表面に肉汁がうっすらと見え始めます。このタイミングが、焼肉が美味しくなるお肉を裏返すタイミングなのです。

先にも紹介しましたが、脂の少ないロースほど、この裏返すタイミングが重要になってきます。

ジャンジャン焼きまくって食べる焼き肉も悪くはないですが、1枚1枚「裏返すタイミング」を見極めながら愛情込めて焼いた焼肉は、格別に美味しいものです。

次の焼肉の際には、是非お試し下さい。

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