夏休みやゴールデンウィーク!。
旅行や帰省など、目的地へ向かうドライブは、家族やパートナーと時間を共有する楽しい時間ですよね。
けれど、その雰囲気を一変させてしまうのが「渋滞」であり、さらに高速道路での渋滞中に「オシッコが…」と尿意に襲われたりしたら最悪!(笑)。
いや、笑っていられませんて、ホントに…。
自分事ではなく、それが家族、パートナーであっても他人事とは思えない問題です。
次のサービスエリアまでは、まだまだ遠い。
なんとかこの渋滞の中「オシッコを我慢する方法」はないものか?!。
たとえサービスエリアまで我慢できても、女性トイレ特有の「トイレ渋滞」が待ち受けているかもしれないし…。
今回のテーマはズバリ!「高速道路の渋滞中に尿意!オシッコを我慢する方法とは?」。
渋滞中でもできる
・オシッコを我慢する方法
・尿意を抑えるツボ
・突然の尿意を予防する方法
これらを中心に探っていきたいと思います。
スポンサーリンク
渋滞中の尿意!オシッコを我慢する方法!?
渋滞中の急な尿意!。
出掛ける前に、ちゃんとトイレに行ったはずなのに…。
とはいっても、オシッコはカラダの生理現象なのですからどうしようもありません。
このピンチを切り抜けられる「オシッコを我慢する方法」とは?!
肛門をギューッと締めたり緩めたり!?
急な尿意を我慢するには、肛門(お尻の穴)、女性なら肛門と膣をギューッと締めたり緩めたりすることが一番効果的な方法なのだとか。
これは、尿モレを予防・改善する「骨盤低体操」と同じ原理で、「会陰排尿筋抑制反射(えいんはいにょうきんよくせいはんしゃ)」が働くことで、膀胱の異常収縮が抑えられるとされています。
この方法で、大人の男性なら1リットルくらいのオシッコが我慢できることもあるというのだから、うまく嵌れば「助かる」。
前かがみの姿勢を避ける!?
オシッコを我慢しようと前かがみになることは、逆に腹圧が膀胱に掛かりやすくなってしまい、尿意が強くなってしまうことに繋がるので避けた方がいい。
シートにカラダを預けるように、カラダを起こすことを意識したい。
足をクロスする!?
トイレ渋滞に並んでオシッコを我慢する際に、効果的なポーズが「足をクロス」すること。
股間を締め上げ、頭の中ではさらに「尿道」を締め上げているイメージでしょう。
トイレ渋滞の列が動いたら「歩いて・歩いて・クロスっ!」でひたすら凌ぐしかない!。
別のことに意識を向ける!?
音楽を聴くなど、オシッコ(尿意)とは別のことに意識を向けるのもかなり効果がある様子。
ならば、車内を思い切り「カラオケ大会」にしてしまうもいいかも(笑)。
尿意を抑える必殺技「ツボ」押し!?
渋滞中に「オシッコを我慢する方法」について調べていると、尿意を抑える「ツボ」なるものをいくつか見つけました!。
先の「オシッコを我慢する方法」に加えることで、「ツボ押し」は尿意を抑える必殺技になってれるかもしれません。
人差し指の爪!
人差し指の爪を、爪が白くなるくらい「ギュッ」と押すことで、尿意が抑えられるというもの。
両手の人差し指を、交互に押すといいとされています。
下唇とあごの中心!
下唇とあごのちょうど中心あたりにある「くぼみ」が、尿意を抑える「ツボ」なのだとか。
人差し指を曲げて固い第二関節を使い、ギュッ・ギュッと短い間隔で押すといい。
おヘソの真下!
おヘソの真下を指で押さえるだけ。これなら誰にも気づかれない。
頻尿のツボ「三陰交」
頻尿に効くとされる、「三陰交」というツボがあります。
渋滞中の急な尿意にも、ぜひ試す価値あり。
足の内側のくるぶしから、指4本分上に上がったところ。
骨のすぐ脇の少し凹んでいて、内へギュッと押すと痛いところがポイントです。
スポンサーリンク
突然の尿意を予防する方法?!
オシッコを我慢する方法も、尿意を抑えるツボ押しも、渋滞中の突然の尿意を「何とか」抑える手段でしかありません。
できれば、「そうならない」ように予防するのが一番に違いありません。
トイレが近くなりやすい飲み物は避ける!
尿の元となるのは、口にする飲み物や食べ物による水分なことは、誰もが承知のこと。
とはいえ、熱中症のリスクなどを考えれば、飲み物を摂らないわけにもいきません。
渋滞が心配されるドライブ前やドライブ中は、トイレが近くなりやすい飲み物は避けておきましょう。
・カフェインを含むお茶やコーヒー
・アルコールを含むビールやお酒全般
・オレンジなどの柑橘系のジュース
・炭酸ジュース
アルコール類を飲むことでトイレが近くなるのは、飲み会がいい例。
いつもより席を立つ人が多くなりますものね。どちらも尿意を促す成分となっているので注意です。
子供たちが好きな「オレンジジュース」なども、要注意です。
アルコール類や大好きな飲み物は、安心できる旅先で楽しみましょう!。
足元を冷やさない!
カラダが冷えることも、トイレが近くなりやすくなります。秋冬シーズンだけでなく、夏の冷房も要注意!。
とくに女性は「足元を冷やさない」ように、ひざ掛け1枚用意しておくといいですね。
SA・PAでは必ずトイレに行っておく!
高速道路では、休憩のためにSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)に寄ったなら、「その時の尿意の有無」に関わらず、「とりあえず」「少しでも」でいいので、必ずトイレに行きましょう。
子供に「オシッコは?」と聞いても、たいてい「大丈夫っ!」っていうものですが、必ずトイレに行かせましょう。
PAはだいたい15km間隔に1つ、SAは50km間隔に1つを目安に設置することになっています。
引用:「ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ」
この先いつ渋滞が発生するかわかりませんし、事故渋滞があるかもしれません。
ノロノロでも動いていればまだいいですが、ピタッと動かないような渋滞でオシッコを15㎞も我慢するのは絶対厳しい(苦笑)。
夏休みやゴールデンウィークでは「サンデードライバー」も多く、想定外の事故渋滞の発生も多くなります。
高速道路では、SA・PAなどトイレに行ける機会は必ず行くようにしましょう。
「さっき行ったトイレ」が、無駄にで終わることはけしてありませんから。
高速道路の渋滞中の尿意!もしもの時の準備も必要?!
高速道路での渋滞は、「歩いた方が早い」くらい場合も珍しくありません。次のSA・PAや、一般道へ逃げる出口まで、オシッコを我慢しきれればいいですが…。
もしもの時、最悪の場合を考えて、「携帯トイレ」を車に準備・常備しておくのがベストです。
使い方も簡単ですし、オシッコをゼリー状に固めてくれるので、よく聞く「ペットボトル」などにするイメージとは全く違います(苦笑)。
お値段も、3個1セットで500円ほどのモノです。
男性用・女性用、それぞれ1セットづつ車に常備しておくだけで、「最悪の場合は」と保険がある安心感は、オシッコを我慢できる「時間」を伸ばしてくれるかもしれません。
まとめ
夏休みやゴールデンウィーク!。
旅行や帰省など、楽しいはずのドライブが渋滞に巻き込まれ、さらに高速道路での渋滞中に「オシッコが…」と急な尿意をもよおしたら最悪!。
といことで、「高速道路の渋滞中に尿意!オシッコを我慢する方法とは?」をテーマに、
・オシッコを我慢する方法
・尿意を抑える「ツボ」
・突然の尿意を予防する方法
さらに最悪の場合を考えて
・携帯トイレの準備も必要
などを見てきました。
まずは、肛門をギューっと締めたり緩めたりして「会陰排尿筋抑制反射」を働かせることでしょうか。
なんだか紹介していて恥ずかしい…ですが、オシッコを我慢できる方法としては、これが1番みたいです(苦笑)。
さらに、その効果のぜひ試したい「ツボ押し」も。
とはいえ、オシッコを我慢するのも、なかなか「根性論」ではいきません。
折角の楽しいドライブでを台無しにしないためにも、
・ドライブ前の飲み物は「トイレが近くなりやすい」ものを避ける
・SAやPAなどでは「その時」の尿意に関わらず、行ける時には行っておく
という予防の意識が大切なようですね。
最後に…。
最悪の場合は、恥ずかしがってもいられません。「携帯トイレ」を使うことも「保険」として考え準備しておくべきと思います。
あくまで「最悪の場合」ですけどね(苦笑)。
スポンサーリンク