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カメムシの駆除方法!酢・ミント・ハッカ油を使った安心対策とは?

更新日:

カメムシ駆除

「カメムシ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、あの強烈にクサイ臭いですよね。

地味な昆虫でありながら、その知名度が高い理由も、カメムシの臭いの被害にあっている方が多いからに違いありません。

わずかな隙間から室内に入ってきたり、洗濯物に卵を産みつけることもある「不快害虫」カメムシ。

家庭菜園では「野菜」の葉っぱに、庭やベランダでガーデニングを楽しまれている方には「草花」につくカメムシが悩みという方もいらっしゃるでしょう。

今回は、カメムシの駆除方法を探っていきましょう!。

カメムシ駆除には、「農薬」「殺虫剤」という手もありますが、野菜など口にするもの・室内・服などには、「自然由来」の酢やミント・ハッカ油・唐辛子などをスプレーにした駆除・対策方法も安心です。

・カメムシの種類と生態の特徴
・カメムシの駆除・対策方法
・洗濯物のカメムシ対策
・カメムシの臭いがついた時の対処法

など、カメムシ駆除・退治に役立つ情報を網羅した内容でお届けしていきます!。

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カメムシの種類と生態の特徴!

カメムシと一括りにいってもその種類は多く、世界には25,000種類以上、日本国内に限っても1,300種類以上ものカメムシが生息しています。

生息地域 : 日本全国(北海道~南西諸島まで)
生息場所 : 主に森林・畑・草むらなど
生息時期 : 春(初夏)~秋

 

カメムシの被害は?

日本に生息するカメムシも、豆類・ナス科・アブラナ科など好みの植物が異なりますが、カメムシは葉っぱをかじることはしません。

カメムシの被害は、ストロー状の口を農作物や草花に刺し養分を吸い取られていく形で、実がならなかったり、吸われた部分がスポンジ状に変形したりします。

当初、パッと見ではわかりずらく、気づいたときには被害が広がってしまっていることも多い。

わずかな隙間から、室内に入ってくるカメムシを駆除しようと刺激すれば、強烈な臭いの被害にあうことも。

ベランダに干した洗濯物についていたり、最悪は洗濯物に卵が産みつけられる被害を受けた方も少なくなく、これこそがカメムシが嫌われ者となる理由でしょう。

 

なぜ洗濯物にカメムシがつくの?

私たちがカメムシを嫌う最大の理由は、洗濯物を汚したりクサイ臭いをつけること。

洗濯物につくことが多いのは、全国的によく見掛けられる「クサギカメムシ」「スコットカメムシ」の2種類。

農場害虫として有名なマルカメムシも、秋ごろになると越冬場所を求めて家の周りに移動してきます。

普段は植物からの吸汁して生活しているはずのカメムシが、なぜ洗濯物についたり、卵を産みつけたりするのでしょうか。

それは、カメムシは白っぽい色を好む習性があるから。

蚊や蜂などの昆虫が黒っぽい色を好んで寄ってくるのはよく知られていますが、カメムシはその逆なんですね。

洗濯物にはシーツやタオル、ワイシャツなど白く明るい色のものが多いことから、洗濯物にカメムシが集まってくるというわけです。

さらに、ベランダなど陽当たりのいい場所に干された洗濯物は、ほっこり暖か。

寒さが苦手なカメムシが、最高に居心地のいい場所となるんです。

暖かな季節は、洗濯物にカメムシがついていないか、卵が産みつけられていないか要チェックです!。

 

カメムシの臭いはどれだけクサイのか?!

「カメムシ」の名前の由来は、その見た目が「亀の甲羅」の形に似ているからといわれますが、地方ごとに違う呼ばれ方にこそ、カメムシが放つ臭いがどれだけクサイのかが良く表されています。

・ヘコキムシ
・ヘクサムシ
・ヘッピリムシ
・クセンコムシ
・ワックサ  など…

カメムシの臭いは、6本脚の中脚と後脚の間にある「臭腺開口部」から放たれる分泌液で、臭いの主成分は「ヘキサナール」「トランス-2-ヘキセナール」などのアルデヒド類。

カメムシの臭いを「パクチーの臭いに似ている」と表現される方もいますが、本当はその逆。

パクチーの和名が「カメムシ草」であるように、カメムシの臭いに似ているのがパクチーなわけ…。

オマケに、本家カメムシの臭いはさらに強烈です。

とあるテレビ番組で紹介された「ビンの中にカメムシを入れ、刺激を与えて蓋をする」実験では、自らが放った臭いで死んでしまったほどです。

カメムシには、「天敵」が殆どいません。その理由も、とてつもなくクサイ臭いのおかげでしょう。

 

カメムシが大量発生する時期は?

カメムシが庭やベランダに大量発生したり、室内へ入って困らせられる時期は1年に2回。

産卵の時期となる「春(初夏)~夏」と、気温が下がりだす「秋」

秋は、寒い所が苦手なカメムシが「越冬」できそうな暖かな場所を求め、家の周りへと移動してきます。

カメムシは光に集まる習性もあるので、家の灯りに向かって集まります。

洗濯物を干そうと窓を開けたら、カメムシが網戸についていて、「お~ッ!」と驚かされるのは夜のうちに光に寄ってくるから。

 

日本に生息する代表的なカメムシの種類を画像付きで紹介!

ここでは、日本に生息する1,300種類以上の中から、身近にみられる代表的な4種類のカメムシを画像付きで紹介していきます。

ご自宅のカメムシの駆除・対策を前に、カメムシの種類によって違う、色や形・大きさ、好みの植物や発生時期など掴んでいきましょう。

「これだ、毎年くるカメムシはこれ!」

というカメムシの種類はどれですか?。

 

クサギカメムシ

クサギカメムシ
出典:Wikipedia|クサギカメムシ|著者:Lildobe CC-BY-SA-3.0

カメムシ科の一種で、体長は13㎜~18㎜。暗褐色で不規則な斑模様が特徴。

本州~四国・九州・沖縄に広く発生し、日本で最もポピュラーな種類の1つ。

臭木(クサギ)につくこことが名前の由来ではありますが、食欲旺盛で桃やミカンなど果樹類の他、豆類・野菜も好んで吸汁します。

暖かな地域では年2回産卵し、秋は越冬する場所を求めて家の周りに移動して室内へ入り込みます。

 

スコットカメムシ

スコットカメムシ
出典:flickr|スコットカメムシ|著者:yyzz2

カメムシ科の一種で、体長は9㎜~11㎜。暗褐色で全体的に銅のような光沢があること、後翅が腹部より長く突き出ているのが特徴。

クサギカメムシ同様にポピュラーな種類ではありますが、やや冷涼な環境を好むことから、北海道~本州にかけて生息し、東北地方や北海道ではスコットカメムシの被害が多く発生します。

都市部よりも山地に多く、シナノキ・ミズナラ・ヤマハンノキなど植物を吸汁し、越冬を前に家の周りに大量に移動してきます。

 

マルカメムシ

マルカメムシ
出典:Wikipedia|マルカメムシ|著者:Ayacop CC-BY-2.5

マルカメムシ科の一種で、体長は5㎜前後と小さく、名前のとおり丸いカラダつきが時調。
光沢のある暗褐色をしています。

好みの植物は「くず」ですが、4月~6月頃に豆科の植物の葉っぱに20個~30個の卵を産みつけます。

10月~11月になると、都市部近郊では洗濯物につくだけでなく室内へも侵入してきます。

 

アオカメムシ

ツヤアオカメムシ
出典:Wikipedia|ツヤアオカメムシ|著者:Alpsdake CC-BY-SA-4.0

カメムシ科の一種で、体長は14㎜~17㎜。その名のとおり艶のある緑色が特徴。

幼虫時は、スギやヒノキ球果内の種子を餌とし、成虫はミカンなどの柑橘類や桃・梨・柿の実を好んで吸汁します。

吸汁された果実は商品価値が著しく落ちることから、果樹園では甚大な被害となります。

成虫は越冬して春に産卵し、ふ化した2世代目が成虫となる夏以降に産卵します。

成長が早いものは、さらに夏に3世代目となる卵を産みます。

次からは、今回のメインテーマとなる「カメムシの駆除・対策方法」について、

・家庭菜園の野菜についたカメムシの駆除方法
・カメムシを室内に入れない対策方法
・室内に入ったカメムシの駆除方法
・洗濯物についたカメムシの対処方法

など、それぞれ詳しくみていくことにしましょう!。

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家庭菜園の野菜についたカメムシの駆除・対策方法

カメムシは食欲旺盛。家庭菜園で人気のナスやトマト、ピーマンやジャガイモなどの野菜類、枝豆やサヤエンドウなどの豆類も大好物。

野菜では果実部分を好んで吸汁するので、変形したり落下してしまいますし、豆類では「さや」の上から実を吸汁されるので、実の入りが悪くなってしまいます。

家庭菜園で野菜についたカメムシをみつけたら「速攻」で駆除しないと、せっかく育てた野菜たちが台無しに…。

とはいえ、慌てて捕まえよう触ればクサイ臭いを放たれます。

野菜に臭いがつかないように、駆除の際も「慎重に」が基本です。

なにより「カメムシがつかない」事前の対策が重要ですが、口に入るものですから「自然由来」で安心な方法がいいですよね。

 

野菜の葉っぱに卵がついたら?

野菜の葉っぱの裏側などにカメムシの卵や幼虫を見つけたら、卵や幼虫だけを取るのは難しいので、その葉っぱごと取り除いて「焼却」するか「袋に入れて」捨ててしまうのがベストです。

 

酢を散布して駆除!

家庭菜園だからこそ「無農薬栽培」を目指している方には、「酢」を散布することでカメムシ駆除に期待できます。

カメムシは酸っぱい臭いが嫌いなので、酢を散布された場所に近づきにくくなります。

身近にある「米酢」でOK!。

米酢を500倍~1000倍に薄めて使います。
たとえば、米酢5ml(小さじ1杯)に対して水2.5ℓ~5ℓくらいですね。

 

ミントを植えてみる!

カメムシ対策には、家庭菜園だけでなくベランダや庭のガーデニングでも、カメムシが嫌う「ミント」を植えるのが有効です。

メンソールの「スーッ」とした清涼感のある臭いが、カメムシを寄せつけないんです!。

さらにミントのいい点は、初心者でも育てやすいこと。

種をまけば、数週間で芽を出し増えていってくれます。

 

カメムシが大量発生したら農薬・殺虫剤も!

家庭菜園でも、カメムシが大量発生したときには「農薬」もやむなしです。

口に入るものですし、農薬や殺虫剤を使うことに抵抗がある方も少なくないと思いますが、野菜の生育過程や収穫前なら、それぞれの使用方法を守ることで特別問題はありません。

野菜など植物へ塗布できる殺虫剤は、「農薬」と記載されている物のみです!。

農薬登録されていない殺虫剤は、カメムシだけでなく、せっかく育てた野菜も枯らしてしまいかねませんのでご注意を!。

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カメムシを室内に入れない対策方法!

普段は野山や畑などに生息するカメムシも、ときに家の網戸などについていることもありますよね。

さらに、秋には越冬のために家の周りに移動してきたカメムシは室内へ入るチャンスを狙っています。

一度大量発生したカメムシを100%駆除するのはとても難しく、まずは室内に入れないことが一番の対策になるでしょう。

 

カメムシ対策には庭の草取りも効果的!

まずは、家の周りに移動してくるカメムシの数を減らすことから始めましょう。

産卵場所を探すカメムシにも、越冬場所を探しに家の周りにくるカメムシにも、餌となり得る植物がなければその絶対数は減らせるはずです。

家の周りでいえば、ガーデニングの草花はいたし方ないとして…、出来ることといえば庭に生える「雑草取り」でしょう。

実際には、5月頃から産卵の場所を探すようにカメムシの行動範囲は広がります。

暖かくなる前から庭の草取りをして、ホームセンターなどで扱われている粒状や液体タイプの除草剤を撒いておくといいですね。

 

網戸やサッシに隙間テープ!

カメムシを「落ち着いて」よく見た方ならおわかりのように、カメムシのカラダって薄べったいですよね?。

そう、カメムシは2㎜~3㎜といった僅かな隙間からも室内に侵入してきます。

我が家でも数年前から、チョッと歪んで隙間ができた網戸に「隙間テープ」を貼っていますが、少なくとも室内でカメムシと遭遇する機会は減ったように思います。

 

木酢液スプレーで対策!

カメムシ駆除スプレー

カメムシが嫌う臭いとして、昔から伝わる「木酢液(もくさくえき)」をスプレーするのも効果的です。

木酢液とは、木炭を焼いて作るくときに発生した煙の成分を冷やして液体にしたもの。

液体の色は黄褐色や赤褐色で、燻製のような香りがするのが特徴です。

その昔「木酢液」は農薬でしたが、薬効が認められないことから、現在は「農薬的に使用できるもの」として販売されています。

木酢液は、ホームセンターの園芸コーナーやドラッグストアで購入することができますが、原液タイプと予め希釈されたタイプのものがあるので、商品のラベル表記に注意してください。

 

木酢液スプレーの作り方

木酢液が原液タイプならば、300倍~1000倍に薄めます。

作り方の目安としては、2ℓのペットボトルに対して小さじ1杯(5ml)程度です。

 

木酢液スプレーの使い方

薄めた木酢液を霧吹きに入れ、網戸や窓枠などに散布しますが、特徴的な香りが気になる方は少量づつ試してみましょう。

ベランダや庭でガーデニングを楽しまれている方は、草花の葉の表面から裏側、茎の部分にも散布していきます。

木酢液には、カメムシ駆除・対策だけでなく、草花の代謝が上がり生育が良くなる効果も期待できます。

匂い移りがあるので、洗濯物を干す場所に近い場所への散布は避けた方がいいかもしれませんね。

 

ハッカ油で作るミントスプレーで対策!

カメムシは、ミントやメントールといった「スース―する」香りを嫌います。

ハッカ油を使って簡単に作れるミントスプレーは、カメムシだけでなくゴキブリや蚊、アリ対策にも効果的です。

 

ミントスプレーの作り方

準備するもの(100ml分)

・ハッカ液     : 20滴
・無水エタノール :10ml
・精製水     :90ml
・スプレー容器

ハッカ油とは、ハッカソウを水蒸気蒸留させた精油。歯磨き・ガム・菓子などにも使われるもので、ドラッグストアで購入できます。

精製水は、なければ水道水でも大丈夫。

スプレー容器は「100均」で購入できるものでOKですが、PP(ポリプロピレン)またはPE(ポリエチレン)製のものを選びましょう。
PS(ポリスチレン)製は、ハッカ油を入れると溶けてしまいます。

作り方

1.スプレー容器に無水エタノール10mlを入れ、ハッカ油を20滴垂らし良く混ぜます
2.  精製水90mlを加え振り混ぜる

たったこれだけ。

 

ミントスプレーの使い方

カメムシがよくつく外壁や、侵入経路になる網戸や窓枠、換気扇や換気口周辺に散布します。

使い古しのタオルなど布に染み込ませて、窓に近い場所にぶら下げておくのも効果的です。

ハッカ油を使って手作りしたミントスプレーの効果は1~2時間と短いですが、ス~ッとした香りなので小まめに散布するといいでしょう。

 

唐辛子スプレーで対策!

唐辛子スプレーもカメムシ駆除に効果的ですが、目が沁みる、痛くなるなどなど「人」にも効くので、カメムシ駆除の最終手段として…。

 

唐辛子スプレーの作り方

2ℓの焼酎(格安の焼酎でOK)に唐辛子(鷹の爪)を輪切りにしたものを100gほど入れ、唐辛子の成分が出るまで待ちます。

1ヶ月~2か月間浸けておくと、より唐辛子の成分が出て効果が上がります。
カメムシが発生する春を前に準備しておくといいですね。

 

唐辛子スプレーの使い方

唐辛子の成分がよく出た焼酎を霧吹きに入れ、網戸や窓枠などに散布します。

使い古しのタオルなど布に染み込ませて、窓に近い場所にぶら下げておくのも効果的です。

 

室内に入ったカメムシの駆除方法!

カメムシは、とくに越冬前の秋に「暖かい場所」を求めて家の外壁や屋根裏に集まってきますが、わずかな隙間があれば室内にも入り込んできます。

室内に入ってきたカメムシの駆除は、「刺激を与えず素早く」が基本。

・ガムテープに貼りつけて捕まえ接着面を閉じて捨てる
・ティッシュで捕まえてビニール袋に入れて捨てる
・新聞紙や雑誌などの上にそっと乗せて外に逃がす

などが咄嗟に出来る駆除方法ですが、春を前にあらかじめペットボトルで作った「カメムシ捕獲器」を用意しておくのもオススメ!。

 

ペットボトルのカメムシ捕獲器の作り方!

カメムシ捕獲器

①500mlのペットボトルの上から1/4くらいの所(平らになって1㎝くらいの所)に水平にカッターの刃を入れ一周切り離します

②キャップを外した飲み口を逆さにして差し込みテープで止めます

③中に、台所用の漂白剤や中性洗剤を入れるとベスト!。

漂白剤はカメムシを少し溶かしてくれるし、中性洗剤の香りがカメムシが放つクサイ臭いを軽減してくれます。

捕まえ方は、カメムシを刺激しないように下から「捕獲器」のフチを近づけ、カメムシの脚をすくうようにします。

上から厚紙などで捕獲器に落とすような方法もいいですね。

カメムシがペットボトルの傾斜に脚を滑らせ、逆さにした飲み口から底に落ちていく仕組みです。

同じサイズのペットボトルが2本あれば、1本の底の部分を「蓋」にして密閉することで、万一カメムシが放った臭い対策にもなりますよ。

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洗濯物についたカメムシの対処方法!

洗濯物にカメムシがついたら、刺激を与えずにそっと「素早く」払いましょう。

自信がない方は、瞬間冷却する成分でカメムシの動きをストップさせ、ベンジンアルコールでトドメを刺す「カメムシコロリ」などがオススメ。

気になる殺虫成分が含まれていないので、洗濯物や干した布団にも安心して使えます。

洗濯物のカメムシ対策については >洗濯物のカメムシ対策!時期や特徴は?カメムシの卵がついた時は?< で詳しくご紹介しています。

また、洗濯物に卵がついた時は、ガムテープ(布製がオススメ)を使って、洗濯物から卵を剥がすように取るのがポイントです。

 

カメムシの臭いが手や服についてしまったときの対処方法!

カメムシ駆除に躍起になっていると、時にカメムシを刺激してしまってクサイ臭いが放たれることに…。

手や服についたカメムシの臭いは、水ではなかなか落ちません!。

先の「カメムシの臭いはどれだけクサイのか?!」で紹介したとおり、カメムシの臭いの主成分「ヘキサナール」や「トランス-2-ヘキセナール」は、親油性・揮発性の物質。

つまり、カメムシの臭いは「油に溶けやすく水に溶けにくい」頑固な油汚れのようなものなので、水や石鹸・洗剤で洗っても簡単に落ちてくれないんです。

 

手についたカメムシの臭いにはオリーブオイル!

親油性のカメムシの臭いは、油をつけて擦れば溶けだして取れます。

オリーブオイルやサラダ油を手につけ擦り洗いしたあと、食器用中性洗剤で洗うとよく取れます。

「頑固な油汚れ」の落とし方として、 >服についた自転車の油汚れの落とし方!< でクレンジングオイルと中性洗剤の合わせ技を紹介したのと同じ原理。

クレンジングオイルは、カメムシの臭いにも効果的です。

 

服についたカメムシの臭いには?

カメムシの臭いが服についてしまったときにも、オリーブオイルなど油成分が効果的ですが、「油」なだけにシミの不安がありますよね。

柑橘系の香りがする中性洗剤をぬるま湯に溶き、半日ほど浸け置きしたあと普通に洗濯すれば、服についた臭いもなくなります。

 

まとめ

カメムシ駆除成功

今回は「カメムシの駆除方法」をメインテーマに、カメムシの種類・生態の特徴から具体的な駆除・対策方法をご紹介いたしました。

カメムシ駆除には、農薬や殺虫剤が手っ取り早いと思われるものの、家庭菜園や庭・ベランダのガーデニング、洗濯物などにはやはり自然由来のものでの対策方法が安心ですね。

とくに室内に入れない対策で紹介した、「木酢液スプレー」やハッカ液で作る「ミントスプレー」などは効き目は弱いかもしれませんが、安心して小まめに散布することで逆に効果が上がるかもしれません。

いずれにせよ、カメムシに刺激を与えてクサイ臭いを放たれませんように。

カメムシは「優しく」「慎重に」を合言葉に、駆除・対策していきましょう!。

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