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トカゲ・カナヘビ・ヤモリ・イモリの違い!特徴や見分け方は?

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トカゲ(可愛い)

小学生の息子が「カナヘビ捕まえたよ!」と、昆虫ケースに入った「トカゲ」らしき生物を嬉しそうに見せにきました。

その顔は、じつに自慢げ…

正直、僕は子供時分にトカゲやカナヘビを捕まえるような遊びをした覚えもなく、トカゲとカナヘビの違いも知る由ありません。

そもそも「カナヘビって何?」、どう見たって「トカゲでしょう?」ってレベルでしたけど、子供に負けるわけにはいきません!。

「トカゲとカナヘビの違いは何?」から始まった疑問。僕が思うに、トカゲに似た生き物として思いつくのは4種類。

・トカゲ
・カナヘビ
・ヤモリ
・イモリ

イメージからして、イモリだけは別だと思ってはいましたが、今回あらためて「違い」を探ってみると、それぞれ全く違う「特徴」があり「見分け方」は意外にも簡単でした。

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トカゲ・カナヘビ・ヤモリ・イモリの違いを比較!

まずは、トカゲに似た生き物として思いつく、4種類(トカゲ・カナヘビ・ヤモリ・イモリ)の違いについて、比較しやすいよう表にまとめてみました。

トカゲ・カナヘビ・ヤモリ・イモリの違い比較表

情報盛り沢山で、少々見にくい一覧表になってしまいましたが、この表を元に、トカゲ・カナヘビ・ヤモリ・イモリの特徴や見分け方のポイントを詳しくみていきましょう!。

 

トカゲの特徴と見分け方!

二ホントカゲ

トカゲ(二ホントカゲ)とは、爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属に分類される「爬虫類」の1つです。

昼行性で、昼間は草地や石垣などで日光浴をしていたりするのは、後に紹介するカナヘビと被る部分もあります。

見た目も、カナヘビとよく似ているので間違われやすいですが、トカゲの特徴は「皮膚に光沢がある」こと。

トカゲとカナヘビの見分け方としては、皮膚の光沢が一番のポイントです。

 

二ホントカゲの幼体の特徴!

二ホントカゲ幼体

二ホントカゲの幼体は、黒や暗褐色の体に明るい縞が入り、尾にはきれいな青色が入ります。

幼体の皮膚にもトカゲの特徴である光沢があり、コントラストの強い色鮮やかな姿はとても目立ちます。

ちなみにメスは、成熟しても幼体時の色を残していることが多いといわれます。

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カナヘビの特徴と見分け方!

カナヘビ(尾が長い)

今回の記事の最大のテーマでもある「トカゲとカナヘビの違い!」

僕からすれば、「カナヘビ」って何?。トカゲっぽいのに「なぜヘビ?」なところから始まるのですが…

カナヘビ(二ホンカナヘビ)とは、爬虫綱有鱗目カナヘビ科カナヘビ属に分類される「爬虫類」の1つ。

トカゲとは、見た目がとても似ていますが、生物的分類上では、カナヘビとトカゲは別の種類に分かれているのです。

特徴は、上の写真の如く、背中は灰褐色~褐色(茶色)でザラザラと乾燥した感じの皮膚。

尻尾がとても長く、体長のおよそ2/3を占めることは、トカゲとの見分け方のポイントとなります。

生息分布から、関東ではカナヘビを指してトカゲと呼ぶことが多いようです。

生物分類上「科・属」に違いがあるとはいえ、その上の「亜目・下目」は、いずれも「トカゲ亜目・トカゲ下目」ですから、あながち間違えではありません。

僕も現在までずっと、カナヘビもトカゲも一色多に「トカゲ」と呼んでいましたから(苦笑)。

それでも、子供たちの間では「背中の色」「乾燥した感じの皮膚」「尻尾の長さ」など、トカゲとカナヘビの違いを共有しあい見分けているのでしょうね。

僕もこれからは、子供が捕まえたのはトカゲかカナヘビか、見分けられると思います!。

 

ヤモリの特徴と見分け方!

ヤモリ(壁面)

ヤモリ(二ホンヤモリ)とは、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類される「爬虫類」の1つ。

ヤモリは、漢字では「守宮」「屋守」と書かれるように、昔から家を守ってくれる「縁起の良い生き物」とされています。

僕のパソコンでも、やもりと入力すると「守宮」と変換されました。

ヤモリはその名の通り、民家や石垣などを隠れ家にしながら生息しています。

足の裏に生えた無数の毛が壁面にしっかりと引っ掛かることで、

夜行性のヤモリは、街灯に集まる蛾やハエ、クモなど小型の昆虫を捕食しています。

ヤモリ(窓)

民家の壁や窓、自動販売機の灯りにへばりついているトカゲ系の爬虫類をみたら、それはヤモリで間違いありません。

トカゲやカナヘビは、手足の指先の爪で木に登ることはできても、窓などのガラス面、コンクリートの壁面を垂直に歩き回ることはできないのです。

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イモリの特徴と見分け方!

アカハライモリ(水中)

イモリとは、有尾目イモリ科イモリ属に分類される「両生類」の一種。

日本でよく見られる代表的なイモリは、上の写真のアカハライモリやシリケンイモリ。

イモリは漢字で「井守(いもり)」と書くように、井戸を守る役割があると言われ、井戸にいる害虫を捕食するとされていましたが、トカゲ・カナヘビ・ヤモリなどと比べると、近年は目にする機会がぐっと少なくなりました。

理由の1つは、単純に生息数が少ないこと。

イモリは水田や川など淡水域に生息し、侵食を防ぐように護岸された場所では生きていけないことなどから、市街地に於ける生息数の減少が進み、2006年には環境省レッドリストで「準絶滅危惧種」に指定されているほど。

埼玉県をはじめ、捕獲を規制する条例を定める自治体も現れています。

もう1つの理由は、イモリは基本的に水辺で生活しているのですが、水中で生活すること多く、雨降り後など湿気が多いときにしか、陸地をチョロチョロ歩く姿を見せないことがあげられます。

そう、今回紹介してきた4つの生き物の中で、イモリは唯一「両生類」なのです。

両生類であるが故の、水陸両用のカラダの作りが、イモリの見分け方の最大のポイント。

皮膚が湿っていることや、足の指の「水かき」と水中を泳ぐために尾がヒレ状になっているのが特徴です。

 

まとめ

今回は「トカゲとカナヘビの違いは何?」から始り、トカゲに似た4種類の生き物を取り上げ、違いとなる特徴と見分け方について探ってきました。

・トカゲ
・カナヘビ
・ヤモリ
・イモリ

それぞれ違いとなる特徴から、見分け方をまとめると、

トカゲの特徴・見分け方
→ 皮膚に光沢がある

カナヘビの特徴・見分け方
→ ザラザラと乾燥した皮膚
→ 尻尾が長い(カラダの約2/3)

ヤモリの特徴・見分け方
→ 夜行性
→ 垂直の壁や天井、窓ガラスも自由に歩き回れる

イモリの特徴・見分け方
→ 両生類で水陸両用、湿った皮膚と水かきやヒレ状の尾

家の周囲でトカゲによく似た生き物を見つけた時、今回の記事を参考に是非見分けてみてください。

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